岡山県真備町被災地支援の活動報告⑥ | エコ食品健究会ブログ

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今回は、真備よろず研究所の皆さんと活動の情報交換をしました。
このチームは、9月7日に倉敷市が被災者への救援物資の配給をやめた後のアフターフォローをしている団体です。
一般の御家庭がどのような復興へのニーズを持っているのかを認識するための訪問になりました。
こちらが、活動の拠点にされている真備公民館です。
 
さて、当会は過去の記事のように、飲食店の復興支援に注力するわけですが、当会の災害時の初動支援である「炊き出し」についての見解を更に深めるために、1度お話をうかがおうと、河辺地区まちづくり推進協議会にも顔を出してきたのです。
 
そちらでは写真のように炊き出しをまだされていました。

 

また岡田小学校にも訪問したのですが、コープさんが炊き出しをされていました。

岡田小学校では退去された方も多くなってきましたので、写真のような子供たち用の勉強机も用意されていました。
 
さて、本題に話を戻します。
 
【食支援ニーズ】
なぜ自炊しないのですか?
アンケートの結果は、調理器具が無いとか、いわゆる物理的なものではなく
料理する気力がわかないから(^^;・・だったそうです。

河辺地区まちづくり推進協議会の調査結果。

 
炊き出しが無いと、提供される袋入りパンや弁当ばかり。
気力が復活するまで、寄り添うことが必要とのことです。

勉強になりました♪
 
見解)
社団として、
もう、炊き出しでのコミュニケーションニーズは、過ぎ去ったものと思ってました。
その判断に反省しかありませぬ(泣)
 
kubo

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