日本からモスクワへは、週7往復(毎日1往復)、日本航空の直行便が就航しています。私たちが搭乗したのはJAL421便。距離は約4,670マイル(約7,510Km)、行きは10時間15分のフライトです。
ロシア旅日記の最後は、往復の機内を含め旅行中の食事をまとめてみました。
出発準備中のB-787を眺めながら、まずはキーンと冷えた一杯を・・・・・・ 生春巻きがいいおつまみになりました (^-^)ゞ
離陸から1時間後くらいでサービスされた機内食。この真鯛がことのほか美味しかった~♪
妻は和食をチョイスしましたが、こちらもとても美味しかったようです。
夜食にサンドイッチをつまみながらワインを・・・・・・
チーズの盛り合わせ。
こちらは妻が頼んだふくさ寿司。成田発モスクワ便の機内食は、「Anytime You Can Eat」を含めて相当ハイレベルでした。
モスクワまでの10時間は、映画を数本観ながらゆっくり過ごしました。中でも一番印象的だったのは『グリーンブック』です。帰国後、この映画がアカデミー賞3部門(作品賞のほか脚本賞、助演男優賞)を受賞したことを知り、無性に嬉しくて思わず拍手(^-^)ゞ
モスクワ ドモジェドヴォ空港で、サンクトペテルブルク行きのS7航空43便に乗り継ぎ。サンクトペテルブルクの街の灯りがよく見えました。
さて、ここからは旅行中の食事です。肉汁たっぷりのロシア風水餃子ペリメニ。ロシアの正月の定番料理だと聞きました。
細かく刻んだジャガイモやニンジン、ピクルス、ハム、ゆで卵などをマヨネーズで和えたオリヴィエ・サラダ。この料理も、正月やお祝いの日には必ず食卓に上るのだそうです。
ガルショークは、壷の中に入ったジャガイモやニンジンなどの野菜と肉の煮込みをパイ生地で覆ったもの。具だくさんでボリュームたっぷりでした。
パイ生地の中に焼いた梨が入ったデザート。
キャベツにしっかり焼き目を付けたロシア風ロールキャベツ、ガルプツィ。濃厚な味ですが、サワークリームをたっぷりつけるとさわやかな風味に。具の中にご飯が入っているのも意外性がありました。
もちろん、ビールやワインは欠かしません。コケモモのジュースも妻に好評でした。
一番好みだったのは、きのこのサラダ。サラダと言っても、クリームやマヨネーズと和えたりと、ひと手間かけたものが多かったです。
白身魚のソテーも美味。ほとんどのロシア料理に、マッシュポテトやフライなどのジャガイモが付け合わせられていました。
ロシア料理の定番、ボルシチ。これにもサワークリームを合わせます。
トマトと鶏のサラダは、トマトの甘さが印象に残りました。
ポークの串焼き。付け合わせのジャガイモ、とても全部は食べきれません。
バターと香草を鶏肉で巻いて揚げたキエフ風カツレツ。これも好みの料理でした。
デザートはチョコレートケーキ。
実業家、政治家を輩出し、ロシアの伝統文化の保護・育成にも貢献したストロガノフ家。そのお抱え料理人が考案したと言われるビーフストロガノフ。マッシュポテトの上にかけて出されましたが、ご飯やパスタと合わせることもあるようです。
どこで飲んでも、とても美味しかったロシアのビール
きのこのスープ。地味ですが、こちらも好みの味でした。
ロシア料理は、日本人の口にも合って美味しかったというのが全般的な印象です。いろいろ食べましたが、とても全部は載せきれないのでこのあたりにしたいと思います。
ドモジェドヴォ空港から、JAL422便でいよいよ帰国。偏西風のおかげで、帰りは9時間ちょっとで成田空港に到着しました。
帰路の機内食。
ブルーベリーとラズベリーのデザート。
日本からロシア(モスクワ)へは、日本航空とアエロフロートが、現時点ではそれぞれ週7往復の直行便(成田空港発着)を運航しています。これ以外に日本からの直行便はないのですが、成田だけではなく、中部、関西及び福岡など日本の4都市から出発可能なフィンエアー(フィンランド航空)を利用してヘルシンキ経由でロシアに入国することもできます。ヘルシンキからは、飛行機に乗り継げば、サンクトペテルブルクに1時間、モスクワへは1時間40分で到着。また、国際高速列車アレグロ号は、ヘルシンキ~サンクトペテルブルク間を3時間半で結んでいます。成田空港への移動が大変という地方在住者にとっては、十分現実的な選択肢となりそうです(難点は、福岡空港の場合、フィンエアーの運航が夏季限定であること)。
ロシアの旅日記も12本目。ずいぶん長くなりましたが、これでおしまいです。最後までおつきあいいただいてありがとうございました。明日以降は、日常のルイガノ旅日記に戻ります (^-^)ゞ
ロシア旅日記の最後は、往復の機内を含め旅行中の食事をまとめてみました。
出発準備中のB-787を眺めながら、まずはキーンと冷えた一杯を・・・・・・ 生春巻きがいいおつまみになりました (^-^)ゞ
離陸から1時間後くらいでサービスされた機内食。この真鯛がことのほか美味しかった~♪
妻は和食をチョイスしましたが、こちらもとても美味しかったようです。
夜食にサンドイッチをつまみながらワインを・・・・・・
チーズの盛り合わせ。
こちらは妻が頼んだふくさ寿司。成田発モスクワ便の機内食は、「Anytime You Can Eat」を含めて相当ハイレベルでした。
モスクワまでの10時間は、映画を数本観ながらゆっくり過ごしました。中でも一番印象的だったのは『グリーンブック』です。帰国後、この映画がアカデミー賞3部門(作品賞のほか脚本賞、助演男優賞)を受賞したことを知り、無性に嬉しくて思わず拍手(^-^)ゞ
モスクワ ドモジェドヴォ空港で、サンクトペテルブルク行きのS7航空43便に乗り継ぎ。サンクトペテルブルクの街の灯りがよく見えました。
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さて、ここからは旅行中の食事です。肉汁たっぷりのロシア風水餃子ペリメニ。ロシアの正月の定番料理だと聞きました。
細かく刻んだジャガイモやニンジン、ピクルス、ハム、ゆで卵などをマヨネーズで和えたオリヴィエ・サラダ。この料理も、正月やお祝いの日には必ず食卓に上るのだそうです。
ガルショークは、壷の中に入ったジャガイモやニンジンなどの野菜と肉の煮込みをパイ生地で覆ったもの。具だくさんでボリュームたっぷりでした。
パイ生地の中に焼いた梨が入ったデザート。
キャベツにしっかり焼き目を付けたロシア風ロールキャベツ、ガルプツィ。濃厚な味ですが、サワークリームをたっぷりつけるとさわやかな風味に。具の中にご飯が入っているのも意外性がありました。
もちろん、ビールやワインは欠かしません。コケモモのジュースも妻に好評でした。
一番好みだったのは、きのこのサラダ。サラダと言っても、クリームやマヨネーズと和えたりと、ひと手間かけたものが多かったです。
白身魚のソテーも美味。ほとんどのロシア料理に、マッシュポテトやフライなどのジャガイモが付け合わせられていました。
ロシア料理の定番、ボルシチ。これにもサワークリームを合わせます。
トマトと鶏のサラダは、トマトの甘さが印象に残りました。
ポークの串焼き。付け合わせのジャガイモ、とても全部は食べきれません。
バターと香草を鶏肉で巻いて揚げたキエフ風カツレツ。これも好みの料理でした。
デザートはチョコレートケーキ。
実業家、政治家を輩出し、ロシアの伝統文化の保護・育成にも貢献したストロガノフ家。そのお抱え料理人が考案したと言われるビーフストロガノフ。マッシュポテトの上にかけて出されましたが、ご飯やパスタと合わせることもあるようです。
どこで飲んでも、とても美味しかったロシアのビール
きのこのスープ。地味ですが、こちらも好みの味でした。
ロシア料理は、日本人の口にも合って美味しかったというのが全般的な印象です。いろいろ食べましたが、とても全部は載せきれないのでこのあたりにしたいと思います。
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ドモジェドヴォ空港から、JAL422便でいよいよ帰国。偏西風のおかげで、帰りは9時間ちょっとで成田空港に到着しました。
帰路の機内食。
ブルーベリーとラズベリーのデザート。
日本からロシア(モスクワ)へは、日本航空とアエロフロートが、現時点ではそれぞれ週7往復の直行便(成田空港発着)を運航しています。これ以外に日本からの直行便はないのですが、成田だけではなく、中部、関西及び福岡など日本の4都市から出発可能なフィンエアー(フィンランド航空)を利用してヘルシンキ経由でロシアに入国することもできます。ヘルシンキからは、飛行機に乗り継げば、サンクトペテルブルクに1時間、モスクワへは1時間40分で到着。また、国際高速列車アレグロ号は、ヘルシンキ~サンクトペテルブルク間を3時間半で結んでいます。成田空港への移動が大変という地方在住者にとっては、十分現実的な選択肢となりそうです(難点は、福岡空港の場合、フィンエアーの運航が夏季限定であること)。
ロシアの旅日記も12本目。ずいぶん長くなりましたが、これでおしまいです。最後までおつきあいいただいてありがとうございました。明日以降は、日常のルイガノ旅日記に戻ります (^-^)ゞ
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ってか、それに比べて機内食の豪華絢爛なこと・・・ さすがですね~ (^。^)
確かに、ロシア料理は見た目地味かもしれませんね。
でも、味はなかなかでしたよ~
機内食、行きと帰りでは全然違いました。
やはり、日本からの出発便はクオリティが高いです。