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今日は
朝から長時間レッスンが続き、
ただ今休憩です。
・・・・・
東京レッスン初日の昨日、
レッスン見学がありました。
レッスン見学と言っても
習うかどうか決めるためではなく、
既に門下生なのですが、
仲良くなった門下生同士で
勉強になるから、、という見学でした。
その見学者さんからの
メールです。
＊＊＊公開了解済＊＊＊
今日はレッスン見学
ありがとうございました。
(もう昨日ですね)
大変勉強になりました。
★★さんが怖くて楽譜開けないって言っていた
トルコ行進曲、
弾けて楽譜も開けて良かったです。
とても良い音であるのが
さらにまた先生のレクチャーで、
聴きやすく通る音に音質がガラっと変化したのが
聴いていて良くわかりました。
また、音楽的な指示で
「素敵な音楽」が
「美しく愛すべき音楽」に
生まれ変わる瞬間というのを
見せて聴かせていただき、
本当に素晴らしかったです。
痛い手の使い方が無くなり、
弾きても聴きても喜びが増えるレッスン、
良い時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
トルコ行進曲が怖くて・・・というのは
★★さんが、昔の先生の虐待レッスンで
叱られ続け、否定され続け、
手の痛い弾き方を強要され続けて
辛かった曲だったからです。
ちなみに、
楽譜には「腕の重さを使う」と
書いてあるところもありましたが、
実際には全く違って、
イスを一番高くして
前に滑り落ちそうな体勢で、
滑り落ちる体重を
ピアノに載せるという、
負担の大きい、手が痛くなる弾き方でした。
文章だけ見ていると
『腕の重さ』という言葉から、
私も同じことを書いていると誤解される可能性も
なくはないですね。。。
文章で動作を説明するのは難しいです。
スポーツを本だけで学ぶということは
ないですよね。
例えば、フィギュアスケートなら
習いたいコーチのいる国へ行って、
そのコーチに毎日見てもらいながら
練習するわけです。
ネットなどで文章を読むだけでは、
似て非なることを
同じと考えてしまう可能性もあること、
書いておかなくてはと
改めて思います。
見よう見まねの危険性については
こちらの記事に書きました。
お読み頂けたらと思います。
■謎が解けて興奮/ソコロフ・戦争ソナタの遠距離打鍵動作の解析
総てのピアノを愛する人に
手が痛くならず、音色が良くなり、
自然な表現もしやすくなる弾き方があることを
知って頂けたらと願っています。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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