◎前記事・バッハより難しい多声音楽 / 音楽表現でなぜか楽に弾ける
◎連絡先等 東京・大阪・札幌のピアノレッスン
◎レッスンポリシー レッスン内容・方向性
◎東京レッスン 次回は7月の予定で詳細は未定です。
盲目の双子姉妹ピアニストのお二人は
レッスンで学んだ情報を共有されているそうです。
つまり、、いつも2人分、勉強している感じ。。
それはいいですね。。(^_^)
なので、妹さん、りささんからのメールにも、
前記事の、「バスに乗る」が登場します。(笑)
***公開了解済***
木村りさです。
先ほどはフェイスタイムレッスン、
ありがとうございました。
「鍵盤が重く感じるときは
どうすればいいんですか?」
「手首を低くしても
前後移動の多いのが治らないんですが?」
思い切って心のままに
お聞きして、良かったです!
本当に色々な要素が絡み合って
問題が出来上がっていること、
改めて認識しました。
膝と腰についても、
もう1度教えていただいて、
また理解が深まりました。
そして、やっぱり
音楽表現を適切にすること!
こんなに楽になるとは。
鍵盤の重いのも
前後移動の悩みも、
気にならなくなりました。
バスに乗って(笑い)
大きな流れをとらえることは、
確かに
一度に1マスしか読めない点字楽譜では、
本当におろそかになりがちです。
でも、それができると楽!
実際に弾き方も、
たぶん見た目でも
違ったのではないかと思います。
***************
メールの最初にあるように、
色々質問してくださって良かったのです。
「質問」という形に限らず、、
例えば、
「こういう時に右手がこうなってしまうのですが」、、、といった
「相談」的なアプローチでも、
「この前教えてもらったことをやってみたけど
なぜかうまくいかなくて、、」といった、
レッスンの反応や報告のような形でも、
何でもいいのです。
技術(動作等)も、表現(感じ方等)も
とても沢山の要素から成り立っています。
色々な角度から考えると
かなり色々なことが解決できるのです。(^_^)
そして、、、
一度に1マスしか読めない点字楽譜では、
本当におろそかになりがちです。
こんなところにも、
目が見えないことの不自由さがあります。
楽譜を広く見渡すということは
難しいのです。
(目が見える方には、お勧めなのですが、、)
そもそも、楽譜を見ながら弾くこともできません。
手で触れることで楽譜を読むので。。
さらに、点字楽譜になっていない楽譜の
点訳、点字化を依頼すると
万単位のお金になることも結構あったり、
数か月も待たなくてはならなかったり、、、
そんな、怖ろしい不自由さを
当たり前のこととして乗り越えながら、
熱心に、そして、
毎回のメールでお分かり頂けるように
「喜びを持って」学び続ける
お二人のピアノ愛は本当に凄いな、、と
いつも感動しています。。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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