ご報告

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昨日、プレイステーションのDXモノポリーのランキングモードで星1000個を達成しましたのでここにご報告させていただきます。

 

説明書にも書かれていますが、DXモノポリーは大会モードクリア後にランキングモードがプレイ可能になります。
ランキングモードはこれまで対戦してきた大会モードのCOM48人に合計1000個の星が配分され、選択した4人のCOMとの対戦結果によって星が増減するというものです。
星の増減は1位が+5、2位が+2、3位は増減なし、4位は-2、5位は-5となっています。
プレーヤーは星0個の状態からスタートし、ランキング1位を目指すというのが目的です。
ランキング1位を達成すると金色の宝箱の専用駒(COM選択不可)がもらえ、半ば冗談のように星1000個を目指すことを勧める趣旨のメッセージが届きます。

 

私は星を1000個集めたら何か起きるのかという思いから星1000個を目指してみましたが、星0からの時点で最低でも200勝という途方もない対戦数が必要ということもあり、とりあえずランキング下位(=弱いCOM)から星を0にしていくという方法を取りました。
初めてのランキングモード挑戦から数十度に渡る中断期間を含めて十数年が経過し、昨年始め頃にようやく星が950近くになりました。
ランキングには4人のCOMが残りましたが、残ったのはいくた、ナカノ、ようこの大会モード最終戦の3人とデーブ(10回戦)でした。
この1年はCOMの思考パターン(すでに独占し家を建てているCOMは救済をしない、独占していないCOMは現金のあるうちはどのような権利書でも購入するなど)をある程度把握したこともあり、勝利数は増えていきましたが、ようこの星が0になったあたりから星の数が増えにくくなりました。
この理由は星0のCOMからは手持ちの数以上の星を取ることができないというルールによるもので、勝っても相手の星が0だったため全く星が増えないということが何度もありました。
このため、ランキングモード終盤では星を得るために故意に2位を選ぶ、特定のCOMを最下位にするために強引な救済をするというような着順調整が求められるようになり、難度は上がっていきました。

 

先月からは決着をつけるという思いで本腰を入れて臨んでいました。数か月間中断していたこともあり最初の1週間は感覚が掴めていませんでしたが、徐々に取り戻していき、安定した着順調整と敗北濃厚の状況からでも4位と5位を回避できるようになり着実に星を増やしていきました。


ランキングモード最終戦は星1つを持つナカノ、星0のいくた、ようこ、モノ(モノは早い段階で星0になりましたが最終戦ということで選択)の大会モード最終戦のメンバーとなりました。
ようこが最初に破産したため、ナカノが4位、私が2位という条件となり、うまく立ち回れたことでナカノを4位にしつつ私が2位になることができました。
対戦自体は勝利にはなりませんでしたが、対戦終了後のBGMがいつもと違っており(後で調べてみましたが、このBGMはゲーム中のサウンドテストのNo.14の曲でした。一度も聞いたことのないBGMでしたので未使用曲とばかり思っていました。)、何かが起きる期待がありました。

 

対戦結果による星の移動が終わったところでプレーヤーの星が1000個になりましたというメッセージが出て、以下のような画面が表示されました。

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(∩´∀`)∩


さらに、スタッフ一同から以下のようなメッセージが届きました。

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・DXモノポリーが発売されたのが2000年の12月、PS2が発売されたのが同年の3月です。PS3が発売されたのが2006年11月、PS4が日本で発売されたのが2014年の2月です。隔世の感がしますね。


なお、星1000個達成で成績ページにモノポリーおじさんのトロフィー(右端のトロフィー:上記の1000個達成時の画面に映っています)が追加されます。

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