つぶやきに勝手に答えてみる(15)

旧ソ連と中国では発売されています。

旧ソ連では1959年にモスクワで行われたアメリカ博覧会(American National Exhibition)において展示されていたモノポリーが全て盗まれたといわれるエピソードが残されています。
旧ソ連においてモノポリーが発売されることは長らくありませんでしたが、パーカーブラザーズが1988年にロンドンで開催されたモノポリー世界選手権のプロモーションの一環として1万セットのソ連モノポリーを製作しています。
このモノポリーアメリカの専門店で発売された以外にはソ連内の免税店などでも購入することができたようです。なお、同梱されていた駒はスタンダード版の駒に加えてシロクマが追加されていました。

中国では2000年代に入ってから発売されています。

 

状況次第、と書くのは便利ですが、具体的な答えにはなりません。
一般的にグリーンは使い勝手が悪いため、1枚目が競売になっても基本的に見送って構いません。
半額くらいで買えるという状況か権利書を1枚も買えていないという状況でなければ不要です。
競売価格の吊り上げはやりすぎると自分が掴まされる羽目になるので低めにラインを決めておきましょう。

 

通常のルールであればロボポリーとヒルベルトのどちらにも救済交渉をすることは可能です。
ロボポリーを救済しなかった場合は破産となりますので、全ての権利書がヒルベルトに移ります。
ただし、ヒルベルトは手数料を支払うことができませんので、救済がなければ銀行破産となります。
2名以上のプレーヤーが残っている場合、ヒルベルトが持っていた権利書はGOマスから見て右回りにある権利書の順に競売となります。

 

 銀行は破産しません。紙幣が不足した場合はバンカーが紙に金額を書いて代用しゲームを続行します。

 

 言及されていないのはこのCDが入手困難だからでしょう。数年前まではAmazonで数万円で2点ほど出品されていましたが、最近は198000円の出品のみです。

 

 原作のポワロの時代設定は1920年代ですが、ドラマ版は1930年代となっています。原作ではモノポリーは登場しません。
なお、ドラマ版ではこの『消えた廃坑』のエピソードの時期は宿帳の日付から1935年8月とされていますが、モノポリーアメリカで一般発売されたのは1935年11月のことであり、本来はありえないものです。

 

 モノポリーも同じです。

 

 週刊少年ジャンプに掲載されたトミーのモノポリーの広告です。
春の東映アニメフェアの告知があることからこの号は1995年の1月か2月のものと思われます。この年の3月にはスーパーファミコンでザ・モノポリーゲーム2が発売されています。