最近毎日息子を幼稚園に迎えに行ってるんです。
いけるのは今だけだし!
そしてお天気の日は、お迎えの後公園に直行します。
そこで、息子のお友達をいつも送り迎えしているベビーシッターさんとよく話をします。
フィリピン人で、私の娘と同じ年の男の子がいるんです。
フランスに住んで25年とかすごく長いんだけど、彼女のフランス語はなまりが大きくてわかりにくんですが、でも、お互いに「どんな仕事してるのかな」「お金持ちかな」みたいな探り合ったりするようなことも全くないし、普通の話をして笑いあえて、楽しい公園仲間です。
先日日本人のお友達も一緒に公園に行きました!
フィリピン人のシッターさんと、私の日本人の友達と、私と3人で話していました。
時々日本語、時々フランス語で。
そのことを昨日、シッターさんが
「あなたたち日本人は、偶然出身地が同じなの?」
と聞いてきました。
「そう!私の友達も私も偶然大阪!」
というと
「大阪だと言葉が同じなの?二人で話してるから同じ言葉なのかなと思って」
?????
どうやらフィリピンでは、タガログ語と英語は共通言語だけど、地域によって全く異なる言語が多数混在していて、同じフィリピン同士でも出身地が違うと、何を言ってるのか全く分からないんですって!
ちょっと語尾や発音が違うのではなく、まーーったく違うそうです。
あぁぁ、日本は確かにちょっと方言があるけど、みんなお互いに行ってることわかるよ!そんなに違わない!というと、びっくりしていました。
いやーわたしはその話聞いてびっくりしたけどね。
出身地が違う3人のフィリピン人の人は、それぞれ言語が違うって大変!
しかも一応タガログ語と英語が共通語だけど、お年寄りによっては英語はわからないとか、タガログ語はわからないとかあるみたいだし。
共通言語がなくても同じ国の人って、不思議ですー。