四面楚歌 | Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

Parisの怒りマンボーのフランス愚痴日記

あこがれの花の都パリ、フランスの優雅な生活~~と現実は大違い。
8年のパリ生活で、穏やかだった私は怒りマンボーへ変身し、お馬鹿で自己チューなフランス人に怒り狂う毎日。
きらびやかなフランスのダークな面々をまきちらす、怒れるフランス愚痴日記です。

パリに8日しかいない間に、パリ郊外で毎日仕事しながら、
50万円の旅費精算、次の日本出発のための家族4人分の荷造り。
さらに娘の学校の担任に呼び出されて、今朝学校に行ってきました。
先生から進路について厳しいお言葉。

この間20年来の日本の友達に東京で再会したとき。
生活はできているけど、子供にあげられる持ち家も何もないって話していたら
「子供にあげられるのは教育だけだよ!」
と励ましてくれたんです。
かっこいいーー!子供に家を残すとかお金を残すんじゃなく、教育!
本当にそうだなと思いました。

でも今朝の学校の先生との面談で、子供に教育すら残せてない。
私は娘の勉強すら見れてなくて。
娘はほぼ毎晩夜中12時や1時まで宿題やテスト勉強してるみたいだけど、容量が悪いとか、勉強の仕方が悪いとか、音楽聞きながらで全然集中してないとか、いろんな原因があると思うのだけど、とにかく成績が悪い。
手伝ってあげたいけど、時間がない。
手伝ってあげる時間があっても、フランス語で歴史とか数学を勉強するのは私には難しいです。

早急に週に2回か3回通える塾探さなくちゃ。日本へ行く前に!
家庭教師の方が安いしすぐ見つかるけど、家に先生が来てる間に息子が邪魔しちゃいけないので、先生に来てもらうのではなく塾にしないと・・・
旦那に塾探しておいてといいたいけど、値段を旦那に見せたくない。
以前も「キッキは勉強しないし成績悪いんだから、塾なんかやめてしまえ」と大声で怒鳴ったし、旦那にはいくら払ってるか見せたくない。

なんだか・・・仕事だけしてるだけじゃだめなんだと痛感。
旦那の収入があれば、私は仕事を2年ほどやめて子供二人の勉強を見れたかもしれないけど、それも無理。

一人で稼いで家族養って、子供の勉強も何とかしないといけないのは、本当に重いです。
学校での面談終わって今会社に来ましたが、夕方は今度はハローワークでの面談です。会社設立の話しなくちゃ。