タイ正月ソンクラーンがやってきた。連日38度の猛暑で、水を掛け合って正月を祝います。
私もイサーン(東北タイ)で暑い正月を迎えました。

ある日は38度の猛暑で無風、エアコンなし。とても耐えきれずに一時間かけて街のデパートへ逃げ込み、涼しくなった夕方に戻るという反則技を使ってしまい、田舎でありのままに生きるタイ人の仲間たちに少しの罪悪感を感じ。

またある日は池の魚をつかみどるワイルドな田舎のタイ人と、新鮮なとりたてナマズを食す喜びを感じ。

日本軍のようなヘルメットをかぶり水に潜る様は、時代をタイムスリップしたようです。

またある日は、トラックの荷台をプールにして大量に氷を投入し、スイカを浮かべて水浴しながらくつろぎ。

これ、乾燥した土を白い砂浜に、緑のナマズ池をエメラルドグリーンの海、という壮大なイマジネーションのもと、リゾート気分を東北タイでも疑似体験できて?十分楽しめます。オススメ!笑

またある日はいきなり家で30年近く前のクラスメイトたちとかいう同級会がはじまり。


正月前半にしてめまぐるしい。

あと半分は少し静かに過ごしたい気もするが、タイ人の田舎の正月でそれも難しいかもしれない…。
少なくとも、大音量のスピーカーからの音楽から逃れることはできないでしょう。笑
皆さんも良かったら、イサーンでディープなタイ正月を過ごしてみてください。きっと新たな世界がひらけますよ。