何でいつも雨なんだろう　大変だけど記憶に残る花王プロジェクト

植林日はいつも雨。そして登れない泥道。

昨日までは降ってないのに、よりによって植林日は朝から雨。
でもやります。雨でもやります！

だって森には恵みの雨ですから。

現国王の母、シリキット王妃に捧げる植林として（シリキット王妃の誕生日の8月12日は母の日で、タイでは木を植えます）行います。今年はコロナの関係で、参加者の数を減らし、学校からの子どもたちの参加も控えました。日本の花王さんはもちろん参加していただくことは出来ず、代わりにタイの花王さんから4人が参加しました。

3ヘクタールの土地に3800本の苗木を植えていきます。

地域の方々とドロドロになりながら小一時間ほど植えました。ここにまた森が蘇りますように。

大変な作業ほどに記憶に残るもの。しっかりとみんなの記憶に焼きつきました。

バイクは何度も山道をスリップしながら帰っていきます。気をつけて〜。

今は小さな苗木が、チェンコンの大地とみんなの心で、大きく育ちますように。