すずめ組担当の辻です。

 

 今年も個性豊かな献金箱が完成しました。

 天使の髪型や顔の表情のひとつひとつがとてもユニークです。

 

 

 

 ひよこ組以上の子ども達は、ページェントのグループに分かれて作りましたが、すずめ組はクラスでのんびりそれぞれのペースに合わせて作りました。

 髪は、大胆にのりで貼りましたが、目や口のシールを貼るのはとても慎重でした。

 「困った顔になっちゃったぁ~」と位置を微妙に調整している子もいました。

 自分で作った献金箱が嬉しくて「○○の天使はどれ~?」と毎日見ていました。

 

 

 献金箱を持ち帰るにあたって

 「どんなことをしたらイエス様は喜んでくれるかな?」と、皆で一緒に考えました。

 すずめさんには、難しい問いかけでしたが一生懸命考えて…

 「○○ちゃん(妹の名前)を笑わせてあげる~」と、話してくれた子がいました。

 誰かを喜ばせてあげたい!という気持ちがとってもいいなぁと思いました。

 日々の生活の中にある小さな喜びが紡がれ大きな喜びになることに改めて気づかされました。

 

 日々の園生活の中で、いつも神様が共にいて下さることを感じながら

 ”目に見えることばかりではなく、見えないことにこそ本当の価値がある”ことに気づいて欲しいと思います。