すずめ組担当の平山です。

 

 先週の金曜日、外へ散歩に行きたい人が集まって、近くの公園に出かけました。先週は、雪があまり降っていませんでしたが、公園に着くとうっすらと雪が積もっていました。

 

 ある男の子が「せんせい、ボールつくって」と言ったので、雪でボールを作ると、、、、、、

その男の子は、ボールを落とさないように両手でそっと持ちながら山を登り、上からボールをころころと転がしました!すると、それを周りで見ていたお友達も「おもしろそう!」と教師にボールを作ってもらって、自分たちの足で山を登り、上からボールを転がして楽しんでいました。

 

 

子ども達は、ボールを転がすと「まってー!」と言いながらボールを追いかけて走っていきます。その姿がとても可愛らしかったです。

 

 

 中には、、、

 

 

自分もボールになって山をころころと転がる子もいました!!(笑)

 

 

 繰り返し山を登ってはボールを転がしていた子ども達。登っている途中でちょこんと座って、

「○○のおっきいよ!」

「△△のも!」

「□□もおっきい!」

とボールの大きさ比べもしていました!!

 

 

 

 子ども達は園に戻る最後までボールを転がして遊んでいました。雪玉を作ると、雪だるまや雪合戦をイメージしがちですが、ころころと転がすことも子ども達にとってとても楽しい遊びであることがわかりました。これから本格的に雪が積もりますが、寒い中でも今日のように楽しいことを見つけて身体を十分に動かしてたくさん遊んでほしいと思います。