トロントより、おはようございます。
午後、突然雨が降ったり止んだりと忙しい月曜日でした。
でも、昨日のミシサガ市はもっと忙しい、大変な騒ぎの一日だったようです。
テニス全米オープンで優勝したミシサガ出身の19歳
ビアンカ・アンドレースク選手の優勝式典が行われました。
昨年の大坂なおみ選手の優勝を思い出させる騒ぎです。
選挙活動中ながら、トルドー首相も登場。
(これは人気獲りにしか思えませんが、、、、)
まあ、とにかくメデタイ。
今後もトップ選手として、大坂選手と対戦してほしいものです。
月曜日はいつも記事がないのですが、気になったのがこれ。
これまでは、先進国で排出されるプラスチックやパッケージングゴミは、再利用としてアジア諸国に輸出されていました。
ゴミの処分に困る先進国と再利用のためにリサイクルゴミを欲しい国の利害が一致していました。
しかし、リサイクルゴミといいながら、実際はリサイクルできないゴミが入っていたりすることが多くなり、中国、フィリピン、マレーシアなどがそうしたリサイクルゴミの受け入れを拒否。
行き場がなくなったリサイクルゴミは、どこへ。
10年くらい前までは、トロントの燃えないゴミは、アメリカに引き取ってもらっていました。しかし、アメリカからも拒否され、オンタリオ州内で地中に埋めるという処理方法に変更されたことがあります。
今回のリサイクルゴミについても、今後同様に地中に埋めるしかなくなりそうです。
リサイクルできるゴミを地中に埋めることは非常に無駄が多いことのように思えますが、リサイクルするにも費用はかかり、それを処理する業者がいなくてはなりません。
ゴミ処理問題は、大都市が抱える宿命的な問題。
日々の生活に関係するゴミ問題。
どうなるか注目する必要があると思います。
===================
ランキングに参加しています。
下のバナーのどちらにでもポチッとしていただけるとポイントがつきます。
ご支援お願いいたします。