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但し、記載内容は個人の解釈で正確性を保証するものではありません。

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トロントよりおはようございます。

 

気持ちよい秋の天候になりました。

気温も20度前後で、過ごしやすい一日となりそうです。

 

朝刊紙面トップには、チャイルドケアのギャップが取り上げられています。

経済を回すには、人が必要、そして働きに出るためには、チャイルドケアが必要な人も多くいます。

 

しかし、そのチャイルドケアのスポットが足りない、費用が高いなど、問題は従来より指摘されてきましたが、このコロナパンデミックで一層ギャップが拡大しているようです。

 

職場での感染にも注意が必要ですが、これまでは職場感染はほとんど公表されてきませんでした。

しかし、経済再開、学校再開となっているため、Toronto Board of Healthでは、市保健局に対し、職場感染データを公表するよう決議し、要請しています。

 

主な対象は

介護ホーム Long-term-care homes

シェルター

学校 など

 

データの公開は重要なことだと思います。

 

州政府は、PCR検査を薬局などでも行えるように提言していましたが、開始されるようです。

州の要請を受け、今週中には開始されるようで、州としては60店舗程度を期待しているようです。

 

検査実施については、専門家の間でもいろいろな意見があるようですが、オンタリオ州では、できるだけ多くの検査を実施する方針のようです。

 

今日から、オンライン授業が開始されます。

 

感染者数が急増し、オンライン授業への変更が直前になって多く寄せられたために、対応準備が必要とのことで、1週間遅れとなりましたが、まだ教員手配が完了していないようです。今朝のニュースでは、一部の授業では先生がつかないこともあるかもしれないとのこと。

 

最初から完璧な体制を期待するのは無理と考えるのがよいのではないでしょうか。

 

カナダ全土を見ると、BC州、アルバータ州、オンタリオ州、ケベック州での感染者が急増しています。

 

その中で、ケベック州では、保健省が第二波が始まったことを宣言したようです。

感染者数では飛びぬけて多いケベック州ですが、回復も多いようで、昨日時点での感染治療者Active人数は

ケベック州 3193人

オンタリオ州 3299人

BC州 2189人

アルバータ州 1459人

となっています。

 

ただ、感染が広がっていくと、重症化リスクの高い高齢者に広がる可能性も高くなりますので、徹底的に抑え込むことが必要です。

 

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