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但し、記載内容は個人の解釈で正確性を保証するものではありません。
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トロントより
こんにちは
今日の発表です。
新規感染者 １００９人
内 ６０歳以上 １８６人 １７歳以下 １１９人
トロント市 ４９７人
ピール地区 １７５人
ヨーク地区 １１８人
ただし、昨日から集計トラブルがあり、昨日の数字は過剰計上、そして今日の数字は過少計上とのことで、日々の数字は当てになりません。２日平均で１３５０人レベルと理解するのが良いようです。
死亡者増 １４人
入院患者数 ５３４人（２７人増） ICU １５９人（３人増）
感染者もさることながら、やはり入院患者数、特にICU入院患者数が増え続けているのがとても気になります。
医療サービスに支障が出ないうちに、抑え込む必要があります。
今日の新聞でいくつかの記事に分かれて取り上げられていたのが、ロックダウンによる中小ビジネスへの不公平感。
トロント市、ピール地区がロックダウンとなり、バー・レストランでは飲食禁止、ジム・パーソナルサービス・娯楽施設は閉鎖など、厳しい規制が実施されています。
しかし、生活に必要な食品などを扱うスーパーマーケット、グロサリーストア、コンビニエンスストア、そしてなぜかアルコール販売店は入場人数を制限しながらも通常営業が認められています。もちろん、薬局やハードウェア販売店なども例外措置となっています。
さらに、Big Boxを言われる、ウォールマート、コストコなども営業されています。これは食材販売も行っているからという理由のようです。
中小店舗やモール内店舗については、店内に客を入れることが禁止され、店頭前でのピックアップ販売のみ。
これに対して、不公平だという声が上がっているようです。
そんな中、ロックダウン初日に、ダウンタウンの老舗百貨店Hudson's Bayが通常営業をし、批難を浴びました。地下で食品販売をしているという言い分のようですが、批難を受け、今日は閉店としているようです。
そのBayですが、経営面で相当厳しいようです。
これまでにも何度か、Hudson's Bayがその店舗賃料を支払っていないという記事をご紹介してきましたが、ついに家主から退去命令が出されているようです。
この記事によると、カナダ国内３州と米国１州の８家主から通知が発行されているいるとのこと。
トロント市内の一番北 Centrepoint店では、11月21日付けの退去命令が店舗ドアに張り出されているそうです。
収入が落ち込み、厳しいのは判りますが、カナダ老舗百貨店としてこれはいただけませんね。しかるべき交渉を家主と行うべきでしょう。
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