【お知らせ】
本日より、スイスはサマータイムに突入。
ということで、当ブログのスイスでの更新はそのまま午前1時ですが、日本での更新時間が8時に変更になります。
サマータイム更新になった当ブログを、どうぞこれからもご贔屓に！
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学校閉鎖などの自粛モードに切り替わってから２週間経過。
連日お伝えしているように、私達個人レベルの生活も大きく変化しています。
先日、ハニカんだ顔で、
とプチ情報を知らせてくるダンナ様。
きっと彼の脳内では、
「赤ワイン飲んでぇ、ベッドに行ってぇ。。。」
とモクモクしてるのでしょう。
赤ワインとコンドームで、水ヨーヨーを作るかもしれんやん。
恥ずかしがるぐらいなら、お知らせしなくてもいいよ。
フランスにおけるロックダウンでの商品売れ行きはそういうことらしいですが。。。
（ウソかホントか知りませんが）
スイスのニュースサイトで、ロックダウンで何が売れているかが出ていたんです。
（2月16日～3月22日までの消費動向の増加率）
それがコチラ↓
【食品】
１.小麦粉
２. 米
３.チョコレート
４. ビスケット類
５．ビール
６．トマト
７．リンゴ
８．バナナ
９．ワイン
乾き物の後に来るトマトは野菜なのでともかく。
いきなり食い込んでくる果物、リンゴとバナナってどういうことなのでしょう。
代わりに生姜とニンニクをランクインさせたいところです。
20年ぐらい前、どこか田舎の県道で『リンゴとバナナ』という、ラブホテルの看板を見たことを思い出しました。
・・・そのネーミングセンスね！
リンゴが顔を赤らめ、バナナがツンツンみたいな絵だったと思います。
行ったことある方、ご一報ください。
続いて。。。
【食品以外】
1．除菌剤
２．園芸用土
３．石鹸
４．トイレットペーパー
５．掃除用洗剤
６．洗濯用洗剤
衛生用品の中に突如分け入る園芸用土。
どうした？
キミ、一人浮いてるけど。。。
でも、私には園芸用土が売れる理由が分かる気がします。
なぜなら！
自粛モードに切り替わる前後の2週間ほど前に、真っ先に考えたのが食糧の事でした。
「外出禁止でお買い物にも行けなくなったらゴハンどうしよう」
「自分たちの感染して、自宅待機になったらゴハンどうしよう」
そこで、いきなり思い浮かんだのが『自給自足』
ダンナ様に相談して、我が家のバルコニーにある猫の額ほどの家庭菜園に、お野菜を植えることにしました。
「小さい入れ物（プランター）も買ってくるね！」
そう言い残し、土とプランター、そして野菜の種を買いに行ってくれたダンナ様。
基本、私は土仕事が出来ない人間。
土の中に潜んでいる虫や、葉の陰に隠れている虫と対峙する勇気がありません。
ついでに言えば、有機栽培の葉物野菜を扱えないほどチキンな主婦なのです。
・・・虫が挟まってることが多いんでね。
そのため、ダンナ様一人でお買い物をして畑に種まきです。
とたずねると。。。
「ここにあるよ」
とダンナ様。
・パセリ
・バジル
・ミニトマト
・ラディッシュ
・・・なんか、野菜としては頼りない気がしないでもないメンツ。
『エベレスト登頂挑戦に、10円駄菓子のモロッコヨーグルを持って行く』
それぐらい頼りない気がします。
まあ、小さな畑ですし、小さいプランターも買ってきてることですしね。
あれ？プランター。。。
NHKのベニシアさんかよって話です。
てか非常事態にハーブいる？！
『自宅火災で避難するとき、なぜか枕だけ持って逃げる』
そんな感じの”普段は要るけど今は要らない”といった必要なさです。
「これ（ハーブ）、今日買ってきたの？」
とたずねると。。。
「はい。使いたかったら使ってもいいですよ～」
とダンナ様。
・・・要らない。
しかし、よく考えると、野菜たちは実がなるまでにわりと時間がかかりますよね？
それまでに新型コロナも終息を迎えているといいんですが。。。
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