当たり前が悲しく思える | おじょーず!Life☆in スイス

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スイス人ダンナ様(日本語ペラペラ&ちょっぴり乙女系)&2人の子供達とのスイスライフを綴って行きます♪

 

 

 

 新型コロナの感染拡大が自分の身近なところまで迫ってきている昨今。

 

→ペマコが知らないうちに濃厚接触者だったお話はコチラ

→身近な子供が重症化したお話はコチラ

 

3月に始まった自粛生活、そして解除、そしてまたやって来たコロナの波。

 

 

コロナは生活の一部となりつつあります。

 

以前、我が家の子供たちのそんな様子を書いたんですが、その時にご紹介したペマコの絵。

(絵はコチラ

 

このペマコが描いた絵は、今もペマコの部屋に飾られているんです。

 

↑開運絵画!玄関に飾ると良いそうです。外国の方への贈り物にも良さそう。

 

それは先日の事。

 

ふとペマコの描いたそのコロナの絵を見ると。。。

 

 

 
緑色の色鉛筆で描き加えられている何か。

 

 

うーん。

母さんの記憶が正しければ、これは公衆トイレなどに落書きされている「おしものシンボル」じゃない? ん?ちょっと違うかな?

 

ペマコが私に下ネタブログを書かせようとしているのでしょうか。

 

ちょっと気になった私。

ペマコを呼んで、たずねることにしました。

 

私「この緑の絵はペマコが描いたの?」

 

ぺ「そうだよ!」

 

私「これは何なの?」

 

ぺ「コ・ロ・ナって字を書いてるの」

 

???

 

 

 

『C』

 

 

『O』

 

『R』

 

 

『O』

 

 

『na』

 

おいお~い!

このコニーフランシスの「V・A・C・A・TION!」みたいなノリ、なんなんだよ~!

 

↓コレ

 

まるで猫の絵を描くかのように、まるでインテリアとして部屋を彩る飾りのように、普通にペマコの生活の中に取り込まれているコロナ。

 

現在、スイスではスーパーに入る前には手をアルコール消毒し、屋外に入ればみんなマスクを着用。

 

数か月前まで、マスクをつけていた私は好奇の目で見られ、酷い時はスーパーでスマホを向けられたことも。

 

それが今ではマスク姿も生活の中に馴染み、特別なことではなくなっています。


マスクを最初の頃から着けていた私には、過ごしやすいと言えば過ごしやすい。

 

けれども、マスクをしなくても良く、生活の制限がなかった頃のことを思うと、コロナが生活の中に入り込んで当たり前になってきている今の生活や、子供たちの生活の中に普通の事のようにコロナがあることがとても悲しく思えるのです。

 

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