タイトル、どんなだよチュー
以前書いた記事上矢印の続きみたいなものです。

次男妊娠発覚直後の5年前、初めて経験したつわりの影響から?予期不安とパニック発作に今でも時々悩まされている私なんですが…

こんな暮らしにくいコロナ禍でも逆にありがたい(生活しやすい)と思える事がいくつかあります。

コロナのせいでうつ病を発症してしまった方、パニック発作を経験した方、職を失った方、給料が出ない方、感染して今までの生活が送れなくなった方、そして亡くなった方…たくさん苦しい胸の内がある方がいらっしゃることも重々承知しております。
パニック発作と付き合い続けている自分目線の記事ですので、気分を悪くされた方がいたらごめんなさい。

書いててほんと自分勝手なこと言ってるわ~って呆れるくらいの内容だったので滝汗


今、私が新しい生活様式に救われていると思えること。

1、学校、幼稚園関連の行事が減った
今年入学した一年生がいるので初めての懇談会や授業参観になる予定でしたが二学期までは中止が決定してて、三学期は未定。
初めての環境、初めてのメンバーに弱いのでこれはちょっとありがたかった。
でも、本来は毎年続くことだから早く小学校でも知り合いを増やして気楽に参加できるように克服しないとね~。
今年度、長男の小学校ではオンライン参観日があり、家のPCから授業風景を見ることができます。これ、働いてる人にとっても1時間くらい仕事抜ければ見れるから良いよね。

幼稚園は親子で行く遠足があったけど、もちろん中止。その他、親が園に出向くような行事はほぼ無くなりました。
懇談会の雰囲気もドキドキするから苦手なんです。私は軽度だと思うんだけど、重いパニック持ちの人は絶対行けないって人たくさんいると思う。
つらいですよね…


2、ランチ会などママ友からの誘いが減った
これは、良くもあり、悪くもあり。
日頃から気心知れないママ友に誘われて困っているとか、厄介なボスママに疲れているとかではありません。
仲の良いお友達との話ね。楽しくランチ食べてリフレッシュできる時もあるんですが(そういう日の方が多い!)、誘われても体調不安が約束の日まで続いたり、どうしても当日体調悪くてドタキャンする事もあって、約束して結果的に申し訳無かったなって思うことが多々あります。

外出自粛傾向で、そもそもお友達と約束することが減ったので、当日までのハラハラドキドキが少なくなりました。
それなら初めから人との約束を作らなければ良いだけかもしれないけど、私自身も体調不安さえ無ければお友達とランチしたりお茶したりは嫌いじゃないから難しいところ。
この微妙なニュアンス伝わりますかねー?


3、映画館に行きやすい!!
先日、子どもたちを連れて映画館に『ドラえもん』を見に行ったんですが…
席の両サイドが絶対に空いているキラキラ
どこの映画館も定員を半分にしているので、座席が一個飛ばしでしか使われていない。
普通の人からしたら「だから?」って感じると思うけど、両サイド誰も座らないって精神的にものすごく安心できる。
もともと通路脇しか座れない私ですが、両サイド誰も来ないと分かればセンターに座って見たい…。

昨今、有名人でもうつ、パニック障害や広場恐怖症を公表する人が増えてきましたがそういう人のつらい状態って普通に生活している人には分かりません。知り得ない感覚だと思う。

私がパニック発作に襲われるときは、とにかく苦しくて、頭がふわふわ~してきて「あ、これもう立っていられない…」ってなって、過呼吸になってしまいます。
大好きなコナンで例えるとコナンが新一になったり、新一がコナンになるときの苦しそうな姿に近いものを感じます。
実際、その一瞬は身体が湯気が出そうなほど熱くなるチーンそして指先がピリピリ、電気が走るような痺れた感覚。
一度体験するとまたなるのではという予期不安がしばらく止まらないです。


何が引き金になるかは人それぞれだと思いますが、私は座席指定のコンサート会場、満員の映画館、歯医者、美容院、保育参観、懇談会などその場から自由に抜け出せない環境に身を置くことがとにかく不安で仕方ありません。
そういう予定が入るとその日までずっと気になってしまうもやもや
今はそれらの予定が極めて少ないのでとても気楽に過ごせます音符

公共交通機関がしんどい人もいるし、運転がしんどい人もいるし、色々ですよね。



子ども達をみていると変わらない普通の生活を求めている自分もいます。
運動会、プールの授業、懇談会も普通にあったら嬉しかっただろうなって。
私も普段と変わらない生活の中で克服していきたいな。


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