朝日杯FS | 数字をめぐる馬券術2024

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全ての答えは出馬表にあり!

19年

<朝日杯FS>

9時半のオッズ

(単複共、10倍してあります)

 

◆結果・朝人気

19年 1-2-14

18年 2-10-1

17年 1-3-2  ホープ新設

16年 6-7-12 

15年 2-1-11

14年 1-14-3 阪神移設

13年 4-6-5

12年 -1-3

11年 1-5-6  ゾロ目決着

 

◆解読

トリッキーなコースとして問題の

あった中山から、阪神へ移設

したのが14年。

しかし馬券を振り返ると、阪神

へ移設以降、逆に10人気以降

の馬が馬券になっています。

その数、この6年で5回。

つまり、このレースの歪さは、

コースの問題ではなく、その

本質にあるということなのです。

 

朝日杯FSは、永らく2才牡馬の

頂点のレースとして君臨してきま

したが、17年にホープフルSが

新設され、そのポジションは危う

くなりました。

 

ここを勝ってもクラシック路線で

活躍することはなく、せいぜい

裏開度の頂点、NHKマイルC

あたりが相場です。

 

一方、新設されたホープフルSは

翌年のクラシックへ繋がるレース

となり、朝日杯の存在理由は

まずます薄れるばかりです。

 

つまり、クラシックに関係ないから

荒れるわけで、その意図からも

ホープフルSとは対照的なのです。

 

19年は、大きな改革が目白押し

でした。

特に、収得賞金の捉え方を根本

的に見直したことは大きかったと

思います。

 

2才GⅢの収得賞金も改定され

ました。

その余波を受け、ここは変化の

あったGⅢサウジアラビアRCの

1着馬・サリオスが優勝。

 

で、いつもどおり、14人気だった

馬が3着で穴を開けるわけです。

 

3着 グラン「

 

これを受けて、年末のホープフル

Sの1人気、コント「」ルが勝つ

のか、興味が湧いてくるという

仕掛けになっています。

 

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