田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

ドラッグ怖~い

2019-03-17 18:47:34 | 2人3脚チンタラ道中
3月の第二週目のある日のことです。
カァちゃんの携帯にメールが届きました。
飲み仲間からのそのメールは、事件の一報でした。
早速、熊日新聞を拡げて確認すると、ちゃんと載っています。
ヒゲ夫婦が、次の週に飲みに行く予定のチョー人気店での事でした!

車椅子のヒゲは、何処にでも飲みに行ける訳ではありません。
様々な条件をクリアしないと、たちまちエコノミー症候群で倒れるからです。
そんな理由で、今回行く予定のその(!)店の構造を知りたくなったヒゲは、
カァちゃんに事前の探索飲み会を頼んでいました。
報告は、◯! ゆっくり座れるし、料理もまずまず。
二時間の制限が気になっていましたが、カァちゃんの飲む喰う量を見た店主は、
難なく解除してしまいました。 (笑)
これで、スローペースのヒゲも安心して行けます。
それに、スタッフの応対も、今時には珍しく話が出来るそうな。
素人アルバイトのぎこちない接待が多い中、楽しい雰囲気だったとも。

後は、寒さが緩めばOK牧場です。
毎日、天気予報をにらんで、雨と気温をチェックします。
こうして期待はふくらみ、第三週を狙ったヒゲ。
と、その時!! 冒頭の事件の勃発です。
新聞に載った事件は、その店の店主とスタッフらの三人が、大麻所持(!)で捕まったと。
ひっえ~、もしヒゲ夫婦が、その時その店でご機嫌飲みしていたら ・・・ 

ほら、東京辺りの刑事物で、地下の秘密カジノに押し入る時の場面。
キャアキャア言う客も一緒に、ふん捕まえるシーンが浮かぶでしょう。
で、熊本の名物居酒屋で大麻が押収され、飲みほうけてる客のヒゲ夫婦も怪しいと
事情聴取される羽目になったかも。
なるほど、車椅子には異様に大きい座布団。
デカが疑うのも、もっともでしょうか? (笑)
座布団の中に、大麻が隠されているハズだと。
ボスデカ 「 これは怪しい。 メゾンド・ポリスの近藤正臣を呼べ! 」
新米デカ 「 警部、ソレ、だれっすかー? 」
ボスデカ 「 ほら、ピアノの鍵盤上に立って、ネコ踏んじゃったを弾く伝説の刑事だ! 」
 
          ≪ 柔道一直線でのシーン (1970年頃) ≫

そんな熊本の大麻騒動が起きて、まもなくの事。 TVでも速報が賑やかに流れる。
東京は、ピエール瀧のコカイン所持事件だそうです。
いやはや、全国各地でドラッグ騒動とは。
ヒゲが、ピエール瀧だったら、こう主張します。
「 おめーら馬鹿か?
  マトリのくせに、こんな事も知らんのかい。
  良いか! 
  コカインを足袋に縫い込むと、タビは強化されマラソンに耐える強度を持つのだ。
  コカインを持っていたのは、そんな頑丈な足袋を作る為だ。
  コレで、ストックホルムのいだてん・金栗四三君の優勝間違えなしや。
  はははー (^◇^) 」


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4 コメント

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紫煙 (batten)
2019-03-17 23:51:05
もしかして下通りのイケオさんから入った店の話でしょうか?夜になったら尻に灯りが燈る・・・・・

そこでしたら、同僚や知り合いと行ってましたよ。
料理も接客も悪く無かったと思います
たしか、ナントカっていう鮮魚店関係の店だったと記憶してますが。

昨今はタバコを吸わない人も増えたし吸えない店も増えました。
大麻などドラッグを吸うくらいならJT謹製ニコチン麻薬のタバコを吸う方が気分も懐も楽だと思うのですが、
そこが薬物の怖さなんでしょう。
その昔は料理関係者もドラッグに悩まされたと聞いています。
熊本の廃業したデパートの料理長は帝国海軍あがりで、巡洋艦か駆逐艦で包丁を握ってたとか。
その時に疲労回復・眠気防止で配布されたのがヒロポンだったと聞きました。

私より三世代くらい前の料理人にはガラの悪い方も多かったし
薬物から抜け出ない方も多かったようですね。


話は変わりますが、ネットで見ると結構な数の和食屋さんがオープンしてる熊本。
写真で見るとマァマァの店ばかり。
若手が多い各店をオヤジ殿が、どう評価されるのか今後も楽しみです。


懐かし? ヒロポン (ヒゲ)
2019-03-18 15:33:24
はい。
私の小学生時代、勉強好き(?)だったせいか、最も縁がなかったのがイケオ文具店。(笑)
何故か今は、その地下まで行って寿司喰ったり、日本酒飲んだりしてるのが歴史の皮肉さでしょう。
その角から曲がって行った店。
ニュースで知ったカァちゃんの感想。
「だけん! あぎゃんハイ・テンションだったつだろか? 」
大麻の影響が見受けられたのでしょうね。

今の時代、タバコも吸いにくい雰囲気。
我々の時代、料理人は喫煙で休憩を取っていた事を思い出すと、隔世の感がします。

熊本も、やたらに店が増えたのはイイが、人手不足はままなりません。
頼みは、学生バイト。
これの質次第で、店のイメージが大きく左右されてるようです。
むつかしい世の中ですワ!
チャイナと南鮮は遠くになりけり (batten)
2019-03-18 17:34:39
そうでした。ゴールド寿司さんが地下でしたね。

大阪もですが、東京はサービス業のスタッフは当たり前のように外人さんが仕事してます。
いい加減なのでは?ちょろまかすのでは?日本語が心配?とか思ってましたが、
なんのなんの、やたらな『ユトリ世代』より大丈夫です。

10年前の中国やコリアの連中は酷かったですが。
熊本時代のホテルで、VIP用の輪島などの漆器をガザガザスポンジで洗って当時のオヤジが激怒したり。
シルバーの洋銀器を金属タワシで洗ったのも彼たちでした。
また、下がった宴会料理を食べたりタッパーにつめたのはチャイナの田舎の連中。

最近はベトナムやネパールの方々が多く従事してますが、教育が良いのか国民性なのか問題は無いですね。
それから笑顔がメチャ良いですし、気配りができます。
もちろん、最初は教えなきゃだめですけど。

今思えば、中国人と韓国人を雇っていたのはナンセンスだったと言っちゃいなですネ。

休日の昼飲みのせいか、フィニッシュが悪くてごめんなさいです。

負けるナ日本人 (ヒゲ)
2019-03-19 19:16:21
ニッポン丸でのクルーズ。
乗船して間もなし、カカが心配しながら、「 スタッフはフィリピン人ばかりヨ。大丈夫だろうか?」。

すぐに杞憂とわかります。それどころか、なまじの日本人より気が利いているのです、汗😓。

危機感を持って日本で職を求めるフィリピンの若い人達。
ほとんど無競争で就職したあげく、頭には転職の字しか無い日本のユトリ君。
仕事を覚える意識の差は歴然でしょう。

そんな話しを我々がしていたら、ユトリ君が言うでしょう。「親方!今どき、そんな事言うのはパワハラですヨ。私が辞めたら、管理能力を問われますヨ。」

いやはや、こんな日本人使うのは、やめチャイたくなります?
否、辞めてしまえと言っチャイなかしら?笑。

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