田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

花冷え

2019-04-16 16:07:39 | 田園ものがたり
先日のブログで、公園花見を話題にしました。
とても寒い思いをしての宴会に案の定、ヒゲは風邪をぶり返しました。
一週間も苦しい思いで耐えて、良くなりかけていたのにです。 (笑)

4月に入ってのTVニュースでの映像。
関東地区の満開の桜の木に雪が積もっているのを見て、なんや、そらオトロしい気分に! 
地球は、大丈夫かいな?
せめて、孫達が大きくなる迄は、何とか保って欲しいと、トランプとキンペイに御願いしたいもんだ。
                  
               
90年代、熊本市新町の恵比寿神社での花見会。
その日も風がきつく、寒い花見になりました。
寒さを予想していたヒゲは、兼ねて用意の小道具を取り出します。
最近のホテル・旅館の食事風景。
ほら、テーブルの上には、必ず卓上コンロが置いてありますネ。
                
ヒゲも、店で使っているミニコンロをワンセットと長時間用燃料を2個用意しました。
宴会が始まるや、小鍋に水を張りセットして、燃料に着火します。
用意したお銚子2本の、まず一本に酒を移して小鍋に入れます。
小鍋ですから、お銚子は底の方1/3しか、水に浸かりません。
なーに、ちょっと時間がかかるぐらいですよ。 
まぁ、待つのも楽しいもんで、花観て一杯!
                    
一本目を浸けている間に、次の分のお銚子の酒を用意するのも段取りです。
花冷えの時の熱燗は、宝物です。
こんな寒い時に、冷たいビールでも飲んだら、えらいことになります。
トイレ確保で、花見の楽しみも吹っ飛んでしまいますよ。 (笑)
さすがに、こんな寒い時は、熱燗は人気者。 次々とお声がかかります。
そうは言っても、ブルーシートに座って、一升瓶から酒をお銚子に入れる作業は難儀です。
おっと、新しい固形燃料を補充しなくっちゃ。
                


その花見会での、2人の酒屋さんのトークが興味を引いた。
 「 最近な、おもしろかですナー。
    あの邪魔でしょんなかった “トリス” ての “角びん” が、
     そうな出るゴツなったッです。
      なんでん、ハイボールがブームらしかナァ。
       シャバは、やっぱ面白かバイ。 」
                     

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2 コメント

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腹冷え (batten)
2019-04-18 04:58:57
トリス・角瓶どころか舶来のスカッチが1000円切る時代です。
へたしたらスカッチより焼酎の方が高かったりして・・・

バーで「おい、ジョニ黒ばスコッチはいよ」なんて言ったの言わないの熊本人です。

職場帰りのオジサン&OLが酔わないように頼むのがサーバーから出る薄いハイボール。
割が店で自由に設定できるので最近はどこの店でもサーバーでやってます。

薄い炭酸割りを飲んで酔わないぞと矜持の社会人。
確かに酔うまでは時間がかかるが、その間の液体とツマミの摂取量が結構なボリュウム。

酔ってのゲロは減りましたが、乱れ竿による大量飛沫と緩くなった大腸からのイエロー廃棄物。

昔のビヤガーデンのトイレも酷かったのを、書きながら思い出しました。
ハード・ロックな親父たち (ヒゲ)
2019-04-18 12:35:23
我々の時代には、「何、ハイボールだと?そんな女・子供の飲むような物、呑めるか!」と粋がったモンです。
そして、シングルモルトのストレートを粋きながら、「マスター、このマッカラン!もう少しまからんね。」と。或いは、「マスター、ハイボールを炭酸抜きで」と、笑。

昭和オヤジの矜恃!は、軟弱な酒でスピリッツが磨けるか!怒、でしたが。

飛沫?=とばっしゅるの話しは、次のブログの主役です!お笑い下さい。

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