明洞と向島百花園と東本願寺 | 浅草界隈休日の昼ごはん

浅草界隈休日の昼ごはん

2010年から浅草界隈の休日ランチとお散歩案内をご紹介してきましたが、2021年10月に東京都板橋区の大山界隈へ移転。大山界隈休日の昼ごはんもぼちぼち続けて行きたいと思います。月曜と金曜のみのゆるいブログですが、よろしければこれまで通りお付き合いくださいませ。

今回は、秋分の日の23日に向島百花園へ行ってきたおはなしの続き。

 

秋分の日は春分の日と同様に、昼夜の長さが等しくなる日。もともと春分の頃に豊作を祈り、秋分の頃に豊作を祝う信仰があり

 

 

春分より前に山の神さまである祖先の霊を里に迎え、秋分を過ぎると山へ送る儀式が行われていたのだそう。

 

 

仏教が浸透するとともに、秋分は秋の彼岸として祖先を供養する意味を持ちはじめました。

 

 

家族そろってお墓参りに行ったり、ご先祖さまを供養する法会を行ったりしますね。

 

 

秋分や春分の3日前を彼岸の入り、3日後を彼岸の明けといい、その7日間が彼岸。

 

中間に位置する秋分と春分を、彼岸の中日と呼びます。

 

 

彼岸とは元々、煩悩に満ちた世界から解脱した悟りの世界を指す仏教用語で、亡くなったご先祖の霊が住む世界のことだそう。

 

 

私たちが生きている世界は此岸(しがん)といって、彼岸は西に此岸は東に位置するとされています。

 

 

太陽が真東から昇り真西に沈む春分と秋分は、彼岸と此岸が最も通じやすい日と考えられ、彼岸にお墓参りへ行くのだそうです。

 

 

24日はたくさんの方がお墓参りに来られていた、西浅草の東本願寺さんへ。

 

明暦の大火で焼失後、浅草に移転されて浅草本願寺・浅草門跡と称されるようになったそうです。

 

 

こちらの伽藍は葛飾北斎の富嶽三十六景に「東都浅草本願寺」として描かれていますよね。

 

Webサイトにリアル成仏ゲームの告知があり、今回の謎解きは「お寺×謎解き×桃太郎」だそう!すごいな東本願寺。

 

 

ランチは東本願寺さんからも近い明洞さん。4月にオープンした新しいお店です。

 

 

牛プルコギ 980円

ライス、おかず、スープ付き ライスとおかずは一回お代わりができるそう。

 

お醤油ベースで甘口の牛肉はやっぱりご飯を食べちゃう。3種のおかずも美味。プルコギが食べたくなると、秋を感じちゃうナ。

 

 

隅田川のコスモスも見頃。

 

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新しいお店はリストの後ろです♬

 

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