新楽園 台湾美食坊と第9回 弘前ねぷた 浅草まつり | 浅草界隈休日の昼ごはん

浅草界隈休日の昼ごはん

2010年から浅草界隈の休日ランチとお散歩案内をご紹介してきましたが、2021年10月に東京都板橋区の大山界隈へ移転。大山界隈休日の昼ごはんもぼちぼち続けて行きたいと思います。月曜と金曜のみのゆるいブログですが、よろしければこれまで通りお付き合いくださいませ。

昨日は天皇陛下の即位をお祝いする祝賀パレードがありました。

ニュースで見たのですが、雅子さまお綺麗でしたね。天皇、皇后両陛下のますますのご健勝を心から祈念いたします。

 

11月3日、文化の日は明治天皇の誕生日。

 

 

この時期恒例、弘前ねぷた 浅草まつりも今年で9回目だそう。

 

津軽の夏を彩る有名なお祭りがご近所で観られるのも浅草界隈に住んでいる役得です。

 

 

三国志や水滸伝などの武者絵を題材としたねぷたが城下町弘前を練り歩く弘前ねぷたまつりは



農作業の妨げとなる眠気や怠け心などを流す「眠り流し」という農民行事から生まれたのだそう。(諸説あるようです)

 

ねぷたの語源も「眠り流し」→「ねむたながし」→「ねむた」→「ねぷた」へ転訛したといわれています。

 

 

浅草でも趣向を凝らした子どもねぷたや前燈籠など弘前ねぷたと同様の順序で運行が行われているみたい。

 

本場のみなさんが奏でるねぷた囃子は、やっぱり違いますね。

 

 

灯籠といえば、弘前は扇形で青森は人形の印象ですが、弘前の扇ねぷたは明治以降の形態で

 

以前は箱形や組ねぷたの灯籠が主体だったのだそう。

 

 

鏡絵(前)の雄姿と見送り(後)の幽玄さが対照的な扇ねぷた。

 

骨組みが繰り返し使えて手間とお金の負担が少なくてすむのも、扇ねぷたが普及した理由のひとつなんですって。

 

 

お天気がイマイチで温かいものが食べたくて、花やしきエンターテイメント通りの新楽園さんへ。

 

 

担々麺 800円

 

あまり胡麻は主張してこないオーソドックスな担々麺。汗をかきかきという時期は過ぎたので、ちょっと食べ比べてみようかな。

 

 

ねぷた祭りの「ヤーヤドー」という掛け声は、ねぷた歌の「いやいやいやよ」からきているのだとか。

 

今年は夜の運行コースが拡大されたようなので、次回は明かりの入った写真を撮りに行こうかナ。(出直す根性がないんだよね)

 

 

振り替え休日の4日はお天気も回復。ちょっと遠出して大船まで行ってきました。

 

駅から近いけれどかなりの急坂を登ると…白衣をまとった大船の観音さまがいらっしゃいます。

 

 

観音像は1929年に着手し戦争で未完になっていましたが、曹洞宗の高階禅師らが中心となって1960年に完成したのだそう。

 

高さ25.39m、幅18.57m、重さ1915tもある大きな胸像です。

 

 

頭上には化仏(けぶつ)といわれる阿弥陀如来像を、胸には瓔珞(ろうらく)と呼ばれる飾りをつけた美しい観音さまで

 

額の中央にある白毫(びゃくごう)から世界を照らす光を放つとといわれています。

 

 

高台から大船の街を見守るお姿は電車からも見えますね。

大船界隈もう少し続きます。

 

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