今年最後の3連休に、大船観音寺へお参りしたおはなしの続き。大船のプランはすべてMさんにおまかせです。(*^o^*)
なんともふくよかで優しいお顔の観音さまにご挨拶を済ませ一旦大船駅の東口へ向かいます。
大船界隈休日の昼ごはんは、駅前の観音食堂さん。人気のお店で早めにお邪魔したつもりでしたが、ギリで小上がり席を確保。
お店を出るときは行列でしたので、正解でした。
寿の 刺身定食 1050円
お魚屋さんの経営されているお店だそうでお刺身は新鮮。二人で分けてもケンカにならない量です。小鉢のひじきが美味しいの。
Mさんの 芝えびかきあげ定食 1470円
二枚なので一枚づついただきました。天ぷら定食が1370円ですので、芝えびは高級食材なんですね。美味しかったです。
次回は時価の煮魚定食に挑戦してみたいな。
ランチも済ませたので、また西口へ戻って駅前の道をぶらぶら。そこそこ歩いて向かった先は
真言宗大覚寺派 田谷山 定泉寺。室町時代に開創され、ご本尊に厄除身代り阿弥陀如来・不動明王・弘法大師が祀られています。
今回の目的は、田谷の洞窟とも呼ばれる元鶴ヶ岡二十五坊の修禅道場、田谷山瑜伽洞(たやさんゆがどう)へ潜り巡拝すること。
開創は鎌倉時代の初期、江戸時代まで拡張され続けた上下三段、総延長一粁(km)余の壮大な規模の洞窟に
本尊一願弘法大師をはじめ四国・西国・坂東・秩父各礼所本尊、両界曼茶羅諸尊、十八羅漢など数百体の御仏が行者の手によって壁面に刻まれています。
これまで大地震に耐えられたのは、巨大な一枚岩の粘板岩だからだそう。
複雑な内部の構造を完成させた、往時の土木技術はすごいの一言です。
真っ暗というわけではありませんが、ろうそくを灯して洞窟内を巡る体験は心が洗われますね。
途中お参りされている方に出会いましたが、一人だったらかなり怖いかも…子供たちも静かにお参りしていました。
ご来山時のおことわりの載った田谷山 定泉寺のHPは→こちら
洞窟内の略図なども掲載されています。
お参りの後は少しお仕事が立て込んでいたので、近くの湯快爽快 たや店で一風呂。
土休日は一般の大人 920円
きめ細かな泡が体の芯まで沁みる医療用炭酸泉は美肌の湯として知られているそうですが、きっと肩こりにも効くはず…
湯上りはとりあえずの 生搾りグレープフルーツサワー 520円
甘えびのから揚げ 610円
大きめの甘えびがいっぱい。いいおつまみになりました。
Googleマイマップで作成したオリジナルマップです。
地図から記事を引くことができます。(一部未対応)
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