洋食屋 もりもりと田河水泡・のらくろ館 | 浅草界隈休日の昼ごはん

浅草界隈休日の昼ごはん

2010年から浅草界隈の休日ランチとお散歩案内をご紹介してきましたが、2021年10月に東京都板橋区の大山界隈へ移転。大山界隈休日の昼ごはんもぼちぼち続けて行きたいと思います。月曜と金曜のみのゆるいブログですが、よろしければこれまで通りお付き合いくださいませ。

仕事場からも近い森下界隈ですが、平日の昼ごはんでお邪魔するにはちょっと時間が足りない感じ。

 

 

11月24日は以前から気になっていた高橋のらくろードへ行ってみました。

 

 

歩いてもいけるのだけれど、お出かけ気分で大江戸線で森下へ。休日の昼ごはんは途中のもりもりさん。下町の洋食屋さんです。

 

 

おすすめセットから Mさんの ハンバーグA 1380円

ライス・味噌汁付き

 

ハンバーグとセットになっているのはエビフライ&カニクリームコロッケ。もりもりさんの定番です。

 

クリーミーなコロッケは女性が大好きなやつです。ソースが美味しいんですよね。

 

 

寿の ポークソテーB 1480円 ライス・味噌汁付き

 

セットの身の厚いカレイのソテーは、タルタルソースでいただきます。ポークソテーもボリュームがあってオススメ。

 

こちらは日曜に営業されているので助かります。エビグラタンやミートドリアなど魅力的なメニューも。

 

 

ランチを済ませて少し歩けば、高橋のらくろード。日曜、祝日は歩行者天国になっており、遊んでいる子供たちがかわいい。

 

 

ここは漫画家の田河水泡さんの「のらくろ」に逢える商店街で、いろいろなのらくろを探しながら歩行者天国をぶらぶらすると

 

 

地域のコミュニティ活動と生涯学習推進の拠点施設である江東区森下文化センターが見えてきます。

 

創作室とか音楽スタジオなどのある施設なのですが

 

 

この日のお目当て、のらくろの作者である田河水泡さんの作品や愛用の品々が観られる田河水泡・のらくろ館もあります。

 

 

田河水泡さんは、幼少期から青年期までを江東区で過ごし、昭和6年に少年倶楽部で「のらくろ二等卒」を発表。

 

爆発的な人気を博した昭和初期を代表する漫画家です。

 

 

漫画「のらくろ」は、身寄りのない野良犬・のらくろが猛犬連隊という犬の軍隊へ入隊し活躍する物語。

 

洗練された線など、現代の人から見てものらくろはデザイン性の高い、素晴らしい作品だと思います。

 

 

田河水泡さんの生誕120年没後30年と「田河水泡・のらくろ館」開設20周年を記念した特別展は終わってしまいましたが

 

ご遺族から寄贈された作品や書斎机など見所がたくさん。

 

 

名作、話題作、漫画評論などの書籍や絵本が自由に閲覧できる、のらくろ広場も充実しており、ここが無料なんて信じられない…

 

 

近くに住んでいたら、毎日通っちゃうナ。

 

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