東京では連日100人を超える新型コロナウイルスの感染者に加え都知事選挙、熊本県南豪雨など…
心が波立つ週末でしたね。みなさま、お変わりございませんか?被害に遭われたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。
こんな時こそ日常のこと。というわけで今回は日本橋界隈の平日ランチ。
仕事は引き続きリモートワークなのですが、いろいろあってほぼ毎日オフィスに出ています。
徒歩通勤だしオフィスでは密にはならないので、まあ良いかと。これでオフィス解約ともなればおはなしも変わりますけれどネ。
コロナ禍で閉店されるオーナーさんも多いと聞き気になっていた桃乳舎さん。お二人ともお元気で営業されていました。
いつもの カツカレー 570円
カツに玉ねぎのたっぷり入ったポークカレーを全面にかけるのが桃乳舎さんのスタイル。
ちょうど良い厚みのカツが左右にのっていますが…見えません。はにかみ屋さんなのです。
そこで ポークソテーライス 630円
桃乳舎さんでは高級メニュー。生姜焼きではなくお醤油ベースのタレが良い。初めて素顔を見た時のような初々しさを感じます…
シルバーのお皿を彩る脇役たちを平らげて、パセリでお口もさっぱり。ごちそうさまでした。
この日は梅雨晴間でしたので少し食後散策。鎧橋を渡った先には東京証券取引所があります。
橋が架かる以前は深い入り江で、ここから下総方面への渡し船がでていたそう。
兜町という名称は、商売の神様として親しまれる兜神社の兜岩が由来といわれています。
諸説あるのですが、藤原秀郷が将門の首を打ち、ここへ兜だけを埋め塚を築いた…という説が推し。
別日の小伝馬町ランチ。美味しい路麺店が多い界隈なのですが、なんとなく町洋食な気分だったのでかつ味さん。
メン・コロ定食 680円
毎回思いますが、かつ味さんはキャベツの盛りがすごい。メンとコロが盛られた圧倒的なボリューム感にやられます。
揚げたてのメン・コロに、たっぷりカラシと、どっぷりソースの満足感と罪責感。間違いなくお腹いっぱい。
もう一軒、日本橋堀留町のキッチンサウザさん。以前はキッチンジローだったんだろうなーというお品書きが並びます。
店頭に来るだけでメニューを見ずとも組み合わせを考えてしまうキッチンジローのシステム…おそるべし。
ハンバーグとミルクコロッケ 750円
多分一番人気。洋食の定番といえばこれでしょ。唐揚げとかいろいろありそうだけれど…気にせず進みます。
デミグラスソースのハンバーグにクリーミーなコロッケ。かつ味さんのしっかりしたコロッケと食べ比べるのも良いですね。
豚汁がうれしい。3密などありますが、お店も考えてくださっていますし、これからも出来立てを食べたいナ。
今週も街の巨匠に感謝。
Googleマイマップで作成したオリジナルマップです。
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