2月のたんぽぽピアノコンサート(発表会)ですが、12月末に、1回目のグループ別の暗譜での試演会があります。「暗譜」という目標ではありますが、気を付けてほしいことがあります。それは、機械的な「マルアンキ」、それが目標ではないということです。たんぽぽっ子たちはまだ頭の柔らかい子供ですから、回数さえ弾けば頭に入るとは思いますが、きをつけてくださいね。
ではなぜ?
どんな曲なのか、どういう風に弾きたいか、まだ迷っていたり、よくわからないところがあるこの時期に、色々実験をして、こだわって練習をしてほしいから
両手で何とか弾けるようになったので、ついつい、両手で1回通して、終わり。あるいはできないところを両手でなんとなく弾いて終わりにしないでね。
通しで何回も弾くのではなく、
フレーズごと、あるいは大きくわけたグループ別に、
この音色でいいの?
自分の気持ちが伝わっている?
バランスは自分が考えている通りにひびいている?などなど
こうやって、音を聴きながら、イメージと同じか聴きながら弾くことが大切な時期なのです。
このほうが、楽譜をよく見るので、楽譜からのメッセージがだんだん見えてきます。そして色々な角度から練習をすることで、楽譜が頭にすんなりと入ってきますよ
まずは自分で色々実験してみてね。12月に入ったら、たんぽぽ先生と一緒にピアノ発表会の曲を色々な角度から、楽しみましょう
たんぽぽピアノ教室
http://www.tanpopo-pf.com/
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1回50分(月謝制)
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PTNAピアノ教室紹介https://teacher.piano.or.jp/search/11
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