探索日 2014/08/12

 

武豊駅と武豊港駅を結んでいた貨物線

廃止は1965年

武豊港駅はオリジナルの武豊駅

 

武豊駅構内線終端

貨物支線は奥へ続いていた

 

奥が武豊駅

支線はここへのびてくる

 

踏切跡

途中までは日本油脂専用鉄道として1980年代まで現役やった

 

砂利部分が廃線跡

 

堀川に架かっていた橋梁の橋台

 

明治時代に開業した線がコンクリートなわけないので、架け替えられたと思われる

 

今も線路用地が残る

 

左はユタカフーズ(旧豊醤油)

同工場には専用線が引き込まれていた

道路がその跡になる

 

細長い用地が続く

 

遊歩道になった廃線跡

「後田ポケットパーク」は駅名板を模している

 

 

ここが線路跡

 

支線はここから左へ曲がっていく

 

ぱっと見、道路が廃線跡やけど、実は民家のならびが支線跡

このあたりは切通しになっていて、線路はもっと下を走っていた

廃線後に埋められ、住宅地になったよう

 

道路沿いの民家の列が線路跡

上で書いたように、そこは掘り割りになっていた

このあたりは丘陵地帯と思われる

 

実際、上り坂になってるやろ

明治時代の蒸気機関車ではこの勾配がきつかったんや

 

道のむこう沿いが廃線跡

 

左の民家の位置が廃線跡

 

道路脇の空きスペースが廃線跡

 

支線は黒壁の蔵脇を通過

この蔵は1940年代の航空写真でも確認できる

 

線路はこの手前で二線に分岐

国道247号線を横断する箇所に踏切跡が残る

交差点の先に武豊港駅(旧武豊駅)があった

 

レールの跡まで残っている

 

 

「武豊停車場跡地」記念碑

上記の踏切跡もあえて残しているのかもな

 

転車台跡

 

 

登録有形文化財に指定

 

 

 

武豊港駅にはシェル石油の専用鉄道が接続していた

鉄道はあの鉄塔の位置を通過し、このへんにのびてくる

油槽所はすでにない