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新刊発売中です。
美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本
価格／1,300＋税 →こんな本です①。／こんな本です②。
水族館の話とは全然関係ないんですけど、
うちの旦那と言えば、稀代のダメ夫で、
休みの日と言えば、ソファを陣取り、
朝から晩まで一歩たりとも動かず、ソファの上でのみ生息する世界有数のダメダメ夫。
洗い物を頼めば洗い物を増やし（皿1枚洗わず皿10枚を増やす最低野郎）、
タオルの洗濯、それもたった5枚のタオルを干すだけの簡単なお仕事を頼めばゲームに熱中し（もちろん一枚たりとも干していない）、
宅急便の受け取りを頼めば昼寝（受け取りでさえしてくれない）。
10秒で終わるお仕事ですらできず、
レギュラー車には平気で軽油を入れる（それも二度も）稀代のダメダメダメ夫なんですが、
今日、私が朝寝から起きたら、
さぶろー山「cotta便が来てたから受け取っておいたー。」（←でかした！）
さぶろー山「クール便っぽかったから中開けて、冷蔵ものだけ冷蔵庫に入れておいたー。」（←何気にこれは結婚して初。今年で19年目ですが初です、初！）
さぶろー山「きっとお腹すかせて起きるだろうなーと思って、マック買っておいたから食べてねー。」（←これはたまーにしてくれる。2年に1回くらい）
びっくりしすぎて一気に目が覚めた今日の朝、もとい昼。
彼の成長っぷりが嬉しく、
マックは大変美味しくいただいたんですが、
高額な保険でもかけられたんじゃないかと、
今ちょっと、気が気じゃない。
ねえ、私、大丈夫かな。
ペンギンが好きすぎて＆かわいすぎて、
ペンギンばっかり撮って＆見てたんですが、
もちろん水族館なので、他にも住人はたっぷり。
人気のイルカもいるし、イルカショーもあるし、
それを見るべく、5時半起床（←マジで超がんばった）、7時半出発、
9時半現地入りを果たしてたんですが、
人がすごすぎてショースペースに入れず（←20分前に行ったらすでに席はなく、立見席ですら人が溢れ、入れなかった）、
私たちはお盆を甘く見すぎていた模様。
しょうがないので、涙を呑んでイルカショーは諦め、
ショーが終わり、人気がなくなった後、
ちょこっとイルカを見せてもらおうとプール際に立っていたら、
お姉さんとお兄さんがちょっとしたショーを魅せてくれました。
優しい・・・！
本物のイルカショーみたいにめっちゃ飛んだりはしないけど、
プール前の特等席で見れて、得した気分。
観客が少ないからか、イルカさんも自由に泳いで、お姉さんに甘えたりして、
それがすんごいかわいかったです。
そんなイルカさんは、ペンギン同様、泳ぐ様子を中から見ることもできます。
（イルカの垂直泳ぎ）
（イルカの手つなぎ泳ぎ）
2頭のイルカさんが連なって泳ぐ様子にほっこり。
この愛らしさはさぶろー山の凍り付いた心をも解かしたようで、
久々に言葉を発してました。
さぶろー山「今時期（夏季期間）のイルカショーは屋外だけど、冬季はこの水槽前でショーが見れるんだって。」
あたし「でしょうね。この辺（豪雪地帯）で冬場に屋外でイルカショーとか、ある種命がけだと思うの。」
ひな「イルカも、観客も、命がけショー。」
さぶろー山「確かに。」
夏の暑さは我慢できるけど、
冬の寒さは命とり（雪国あるある）。
そんな水槽内は、ちょうどお掃除中だったんですが、
お掃除中の人が気になるのか、1頭のイルカがやってきて、
そのまま居座り。
ひな「イルカさん、お掃除中の人が気になるのかな。全然動かないよ。」
特に邪魔をするワケでもなく、ただただ居るだけ。
じっと居座るイルカさん。
しかし、もう一頭のイルカさんは一緒に泳ぎたいらしく、
居座るイルカさんにツンツン。
その様子がなんとも愛らしいんですが、
居座りを決めたイルカさんは一向に動かず。
さぶろー山「あのイルカ、結構強情だな。」
しびれを切らしたイルカさんは、
口元に回り、何やらヒソヒソと。
ひな「あ、イルカさんが何か話してるみたーい。何話してるんだろ。」
あたし「ようよう、姉ちゃん。そんなとこに座ってねーで俺と一緒に泳ごうぜ！って言ってると思う。」
さぶろー山「えー、アナタ、お金持ってんのー？って言ってると思う。」
あたし「持ってる、持ってる！山ほど持ってるぜ！とか調子いいこと言ってると思う。」
さぶろー山「あたし、貯金1,000万以上ない雄とは泳がないって決めてるんだけどー。とかクソ生意気なこと言ってると思う。」
あたし「そんなこと言うなよ、雄は金じゃねーよ。イワシだよ！俺、いいイワシが獲れる場所知ってんだよ。とか適当なこと言ってると思う。」
さぶろー山「えー、イワシー？あたしマグロのトロが食べたいんだけどー。とか最もなこと言ってると思う。」
あたし「チッ。トロなんか泳いでねーよ。このゆとりが！！って怒ったと思う。」（1頭のイルカ浮上）
さぶろー山「トロも捕れねえ雄となんか泳がねーよ！って逆ギレしたと思う。」
ひな「・・・じゃあ交渉決裂ってこと？」
すると、もう一頭のイルカもすぅっと。
あたし「ktkr！ナンパ成功！」
さぶろー山「ありゃ”しょうがねえ、今日はイワシで勘弁してやるか”って顔だな。」
そんなやり取りがあったかどうかはわかりませんが、
その後は2頭仲良く泳いでました。
ひな「まぁ、絶対そんな会話はなかったと思うけど、イルカさんは超仲良しだね。」
さしてイルカに詳しくなく、
今、その貴重さを知ったぐらいなんですが、
日本では、シーパラと鴨川シーワールド、名古屋港水族館と、島根県立しまね海洋館AQUAS、
そしてうみがたりの5か所でしか会えないらしいですね、シロイルカ。
そうとは知らず、
「あー、白いイルカね。イルカのシロね、シロイルカね。」
とサラっと見た程度だったんですが、
そんなに貴重ならもっと見とけばよかった・・・！
ご清聴ありがとうございます。
読んだよー。のしるしにこちらをぽちぽちぽちっと。
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ありがとうございます。ぺこりぺこり。
私はイルカよりペンギン党。
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美味しいには理由がある! うちごはんのゆる基本
水族館の話とは全然関係ないんですけど、
うちの旦那と言えば、稀代のダメ夫で、
休みの日と言えば、ソファを陣取り、
朝から晩まで一歩たりとも動かず、ソファの上でのみ生息する世界有数のダメダメ夫。
洗い物を頼めば洗い物を増やし（皿1枚洗わず皿10枚を増やす最低野郎）、
タオルの洗濯、それもたった5枚のタオルを干すだけの簡単なお仕事を頼めばゲームに熱中し（もちろん一枚たりとも干していない）、
宅急便の受け取りを頼めば昼寝（受け取りでさえしてくれない）。
10秒で終わるお仕事ですらできず、
レギュラー車には平気で軽油を入れる（それも二度も）稀代のダメダメダメ夫なんですが、
今日、私が朝寝から起きたら、
さぶろー山「cotta便が来てたから受け取っておいたー。」（←でかした！）
さぶろー山「クール便っぽかったから中開けて、冷蔵ものだけ冷蔵庫に入れておいたー。」（←何気にこれは結婚して初。今年で19年目ですが初です、初！）
さぶろー山「きっとお腹すかせて起きるだろうなーと思って、マック買っておいたから食べてねー。」（←これはたまーにしてくれる。2年に1回くらい）
びっくりしすぎて一気に目が覚めた今日の朝、もとい昼。
彼の成長っぷりが嬉しく、
マックは大変美味しくいただいたんですが、
高額な保険でもかけられたんじゃないかと、
今ちょっと、気が気じゃない。
ねえ、私、大丈夫かな。
じゃ、昨日の続きで水族館の話に戻るよ！
ペンギンが好きすぎて＆かわいすぎて、
ペンギンばっかり撮って＆見てたんですが、
もちろん水族館なので、他にも住人はたっぷり。
人気のイルカもいるし、イルカショーもあるし、
それを見るべく、5時半起床（←マジで超がんばった）、7時半出発、
9時半現地入りを果たしてたんですが、
人がすごすぎてショースペースに入れず（←20分前に行ったらすでに席はなく、立見席ですら人が溢れ、入れなかった）、
私たちはお盆を甘く見すぎていた模様。
しょうがないので、涙を呑んでイルカショーは諦め、
ショーが終わり、人気がなくなった後、
ちょこっとイルカを見せてもらおうとプール際に立っていたら、
お姉さんとお兄さんがちょっとしたショーを魅せてくれました。
優しい・・・！
本物のイルカショーみたいにめっちゃ飛んだりはしないけど、
プール前の特等席で見れて、得した気分。
観客が少ないからか、イルカさんも自由に泳いで、お姉さんに甘えたりして、
それがすんごいかわいかったです。
そんなイルカさんは、ペンギン同様、泳ぐ様子を中から見ることもできます。
（イルカの垂直泳ぎ）
（イルカの手つなぎ泳ぎ）
2頭のイルカさんが連なって泳ぐ様子にほっこり。
この愛らしさはさぶろー山の凍り付いた心をも解かしたようで、
久々に言葉を発してました。
さぶろー山「今時期（夏季期間）のイルカショーは屋外だけど、冬季はこの水槽前でショーが見れるんだって。」
あたし「でしょうね。この辺（豪雪地帯）で冬場に屋外でイルカショーとか、ある種命がけだと思うの。」
ひな「イルカも、観客も、命がけショー。」
さぶろー山「確かに。」
夏の暑さは我慢できるけど、
冬の寒さは命とり（雪国あるある）。
そんな水槽内は、ちょうどお掃除中だったんですが、
お掃除中の人が気になるのか、1頭のイルカがやってきて、
そのまま居座り。
ひな「イルカさん、お掃除中の人が気になるのかな。全然動かないよ。」
特に邪魔をするワケでもなく、ただただ居るだけ。
じっと居座るイルカさん。
しかし、もう一頭のイルカさんは一緒に泳ぎたいらしく、
居座るイルカさんにツンツン。
その様子がなんとも愛らしいんですが、
居座りを決めたイルカさんは一向に動かず。
さぶろー山「あのイルカ、結構強情だな。」
しびれを切らしたイルカさんは、
口元に回り、何やらヒソヒソと。
ひな「あ、イルカさんが何か話してるみたーい。何話してるんだろ。」
あたし「ようよう、姉ちゃん。そんなとこに座ってねーで俺と一緒に泳ごうぜ！って言ってると思う。」
さぶろー山「えー、アナタ、お金持ってんのー？って言ってると思う。」
あたし「持ってる、持ってる！山ほど持ってるぜ！とか調子いいこと言ってると思う。」
さぶろー山「あたし、貯金1,000万以上ない雄とは泳がないって決めてるんだけどー。とかクソ生意気なこと言ってると思う。」
あたし「そんなこと言うなよ、雄は金じゃねーよ。イワシだよ！俺、いいイワシが獲れる場所知ってんだよ。とか適当なこと言ってると思う。」
さぶろー山「えー、イワシー？あたしマグロのトロが食べたいんだけどー。とか最もなこと言ってると思う。」
あたし「チッ。トロなんか泳いでねーよ。このゆとりが！！って怒ったと思う。」（1頭のイルカ浮上）
さぶろー山「トロも捕れねえ雄となんか泳がねーよ！って逆ギレしたと思う。」
ひな「・・・じゃあ交渉決裂ってこと？」
すると、もう一頭のイルカもすぅっと。
あたし「ktkr！ナンパ成功！」
さぶろー山「ありゃ”しょうがねえ、今日はイワシで勘弁してやるか”って顔だな。」
そんなやり取りがあったかどうかはわかりませんが、
その後は2頭仲良く泳いでました。
ひな「まぁ、絶対そんな会話はなかったと思うけど、イルカさんは超仲良しだね。」
貴重なシロイルカもいるよ！
さしてイルカに詳しくなく、
今、その貴重さを知ったぐらいなんですが、
日本では、シーパラと鴨川シーワールド、名古屋港水族館と、島根県立しまね海洋館AQUAS、
そしてうみがたりの5か所でしか会えないらしいですね、シロイルカ。
そうとは知らず、
「あー、白いイルカね。イルカのシロね、シロイルカね。」
とサラっと見た程度だったんですが、
そんなに貴重ならもっと見とけばよかった・・・！
ご清聴ありがとうございます。
読んだよー。のしるしにこちらをぽちぽちぽちっと。
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私はイルカよりペンギン党。
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