あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

先駆者・産経新聞

2018年10月18日 22時27分08秒 | 政治(安倍政権)
 これだ。これがあるから俺は産経を評価しているのである。

【産経】【外交安保取材】歴史浅い「アンチ旭日旗」キャンペーン デザインが問題視された形跡なし
https://www.sankei.com/premium/news/181018/prm1810180009-n1.html

 すごい。産経新聞、がんばった。がんばった箇所を、引用してみよう。

報道がぐっと増えるのはここ5年ほどだ。23年1月、サッカー日韓戦で韓国選手がカメラに向かいサルのまねをして批判され、「観客席の旭日旗を見て腹が立った」などと釈明したことがきっかけだ。

 記事の構成としては、最初にアンチ旭日旗キャンペーンが、過去発生しておらず、如何に最近の流行であるかの検証から始まり、3頁構成の記事の2頁目後半に、さらっと上記記述が挟まれる。

 論文等を書く時とは逆の構成である。

 論文なら、サッカー日韓戦のキ・ヨンソンによる日本人差別問題を誤魔化す為に、韓国が罪を日本になすりつけた事がキッカケであった事をまず、最初に仮説として断言する。
 その後、検証作業として、それ以前に旭日旗に対する韓国の反発がほとんど見受けられない調査結果を発表し、これを証明とすべきであろう。

 こうすれば、この件について韓国が行った理不尽さをより、強調できる。
 よって俺は、この記事の書き方については若干の不満を覚える。

 しかし、昨今のアンチ旭日旗キャンペーンにキ・ヨンソンの問題を絡めた「本筋」の記事を全国紙で書いたのは、おそらく今日の産経新聞が初めてなのである。これは、超評価してもいい。よくやった。がんばった。

 今後、この記事を引用する形で様々なメディアが旭日旗とキ・ヨンソンの関係を取り上げる事に抵抗がなくなる可能性が著しく上がった。
 リスキーな言い出しっぺをやる必要が、もうなくなったのである!

 産経のこの記事はちゃんと事実を元に構成されているし、ネットで紹介するにもソースとして申し分ない。

 先駆者が出る事が何より重要なのである。
 最初から、過激な避難記事はなかなか書けない。
 先駆者さえ出てしまえば、そこからは、徐々に過激な記事が世間から許容されていく。
 こんな「アンチ韓国」な記事を全国紙に載せられるようになった理由も、韓国を悪し様に叩きまくっても世論が反発しなくなった「世間の空気」があったればこそだ。嫌韓流という先駆者があってこそ、今がある。

 これは、貴重な数歩目だ。もう今は、別に「はじめの一歩」ではないかもしれないが、俺は歴史的な日本人の反発ではないかと思う。
 もっと早くにこれができてりゃ、慰安婦問題は存在していなかっただろう。

 旭日旗問題で、日本人を含む(韓国に迎合する)日本人差別主義者たちから、謂れなき批判を浴び、謝罪するようなアホーな連中に言いたい。

 お前らは、韓国人に謝罪する事で、日本人の人種差別を助長しているという事に、気がついているのかと。

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