ごんぼさんを連れて家に戻ってきました
コメントにも書いてくださっていた方がいらっしゃいましたが、きっと主人が膝の上に乗せてくれたのでしょうか、車中ではごんぼさんは落ち着いていて、居眠りしていたほどでした。
ごんちゃん、着いたで～
おっちゃん（＝主人）が待ってるで～
いつもより、べっぴんさん
そして家の中に連れて入り、キャリーケースの扉を開けた瞬間に飛び出して小走りにある方向へ行きました。
（▶をクリックすると動画が始まります）
ウロウロして、戸の前で立ち止まる。
そして何かを探すようにウロウロして戸の前で又立ち止まる。
そして早く開けてというようなしぐさをしました。
そう、この戸の向こう側は・・・
主人の個室なのです。
いつもこの大きな椅子に座り、その横でごんぼさんはよく眠っていました。
まだ仏壇など、ごんぼさん対策をしていなかったので、いたずらをされそうなものを見えないようにしてから中に入れてあげるつもりだったんですけど、ごんぼさんが家に戻って一番最初に立ち止まった部屋の前。
『開けて、早く開けて』と訴えているようだったので、戸を開けたんです。
そしたら一目散に主人の仏壇の前に・・・。
そして両手を仏壇台の上に乗せて、主人の遺影を見ているんですよ（涙）
いたずらすることなく、仏壇の前に座り込むごんぼさん。
わかっていたんだ、今度も・・・。
初めての物は必ず匂いを嗅ぐ習性があるのに、匂いも嗅がず、ただ仏壇の前に座るごんぼさんを見て、涙が止まりませんでした。
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