東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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9.6(日)埼玉県鍼灸師会学術講習会を聴講しました!!

2020.09.15

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9.6(日)は、呉竹医療専門学校の大宮校で行われた、(公社)埼玉県鍼灸師会主催の学術講習会を、スマホで聴講しました!!

 

 

 

実はこの日は私用で、とあるところの山奥にいたのですが(笑)、山奥でも、電波さえあれば、移動中の車の中でも、Bluetoothで飛ばせば車のスピーカーから、

 

ワイヤレスイヤホンから、山奥を歩きながらでも講義の様子を聴くことが出来ますし、スマホで動画も見ることが出来ます。(笑)

 

 

 

新しい教育のあり方を感じましたね。。。

 

 

 

今回は北辰会からは藤本新風先生経絡治療学会からは橋本巌先生東方会からは津田昌樹先生が講師として参加されました。

 

(豪華!!(゚∀゚))

 

 

 

鍼灸界というのは、明治維新以降、特に戦後からですが、何となく大きく、

 

西洋医学派(西洋医学の論理で鍼灸治療を行う先生方)

 

 

東洋医学派(中国伝統医学の論理で鍼灸治療を行う先生方)

 

に分かれており、さらに東洋医学派の中には無数の流派があり、それらがあまり交流がなされていないのが現状です。

 

 

 

そのような現状の中、これまでにも何度か、各流派の交流や、合同の勉強会というのは、単発的に行われてきました。

 

 

 

時に喧嘩し、時に意気投合しながら。(苦笑)

 

 

 

・・・で、今回、(公社)埼玉県鍼灸師会の先生方の御尽力で、久々にこのような企画が実現した、という訳です。

 

(素晴らしい!)

 

 

今回の講義では三者三様に、それぞれの流派のやり方考え方を、丁寧に分かり易く、ご説明、実演して下さっていたと思います。

 

 

 

どの流派にも、数十年に渡る歴史があり、もちろん、それぞれに臨床成果が得られており、その学派の学術を真摯に学んだ先生方は、それで患者さんを治療し、

 

飯が食えている訳ですから、今さら流派間の大きな合併や統合などの、新しい動きを起こすことはなかなか難しいように感じましたが、まあ今後も、

 

各学派間で臨床次元で切磋琢磨しつつ、思い思いに、思い思いの場で発表し、活動し、後学を育成していけばいいのではないかな、と、改めて感じましたね。

 

 

 

こういう交流は、互いの流派にとって大きな刺激になるところもあると思うし、一般会員レベルの先生方にとっては、他流派の見解を参考にして自身の学術を高めるきっかけにもなるのではないかと思います。

 

 

 

また、西洋医学派の先生方にとっても、なかなかとっつきにくいであろう東洋医学派の考え方が、少しは見えたのではないかと期待します。

 

 

 

企画なさる先生方の御苦労を思うと軽々に言えませんが、いろんな意味で、年に1回くらいあってもいい企画だと思いますね。(^^)

 

 

 

 

 

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