大切な時間を〜
このコロナ渦にあって、いろいろと思うところがありました。
想定外のこの事態に、人は何を想い、何を感じているのでしょうか〜
人それぞれですが〜
私は
高齢の家族を、コロナ渦真っ只中に見送りました〜
そうです、4ヶ月間会う事も叶わないままのお別れでした〜
そして、我が家の息子は医療者です〜
会いたくても感染のリスクを考えると、未だに会えません〜
もっぱら、リモートです
そして、当の私も感染したら重症化する年代に入りました〜
もし、私が入院、隔離されてしまったらどうする
困るのは、我が家の庭の花たちです
誰が水やりをしてくれるのかな〜
いざとなれば、近所の友人に頼むかな〜
持つべきものは友”と良く言いますよね〜
でも、そんな事あれやこれや考えていたら
悔いの残らない生活を
やれる範囲で実践していこう〜
そんなことを想う今日この頃です
で、この時期は毎年、春先から咲いた花たちの次への年への準備です
種を収穫し、10月頃に蒔きます
例年は鉢植えにして冬を越してから、初春に庭へ移します
ですが、今回のコロナの一件で想うところがある事の一つ
植木鉢の管理です〜
そんな訳で今年は直接、庭に種まきします
毎年、たわわに花を咲かせてくれるこれらの花たち、来年も咲いておくれ〜
ですが、ジキタリスだけはやはり鉢で越冬かな〜
現在6種ほどのジキタリス、この秋の予定では
庭にジキタリスの杜を作り、そこで越冬させてみようかと思っています
それと、今年から仲間入りしたラベンダー
私、この歳になって初めて体感したその香りの良さです
来年はどうかな〜
そんな訳で現在我が家のサンルームは
来年に向けての準備室に〜
収穫した種たちがスタンばっていますよ
そうです、庭づくりは究極のハンドメイドです