昼からオープンしている居酒屋(天狗)もあるのですが、おつまみ類がイマイチ。
さてどこに行こうかと、脳内でシミュレーションします。
そのうちだんだん行くのが面倒に感じてきます。
そう感じさせるのは、行きは自転車ですが、帰りに酒気帯び運転になってしまうこと。
刺身を食べてビールを気兼ねなく飲めるのはやはり家飲みだなぁ〜
・・・っとなります。
スーパーで刺身数点と寿司パックで、という結論に達するのが多いです。↓(^^ゞ
昼からオープンしている居酒屋(天狗)もあるのですが、おつまみ類がイマイチ。
さてどこに行こうかと、脳内でシミュレーションします。
そのうちだんだん行くのが面倒に感じてきます。
そう感じさせるのは、行きは自転車ですが、帰りに酒気帯び運転になってしまうこと。
刺身を食べてビールを気兼ねなく飲めるのはやはり家飲みだなぁ〜
・・・っとなります。
スーパーで刺身数点と寿司パックで、という結論に達するのが多いです。↓(^^ゞ
・・・・・・・っということで、珍しく日本映画を観てしまいました。
まったくの偶然で、たまには字幕ではなく日本語でと思って開いたら、抜け出せなくなってしまいました。
いわばアクシデント、事故のようなものです。
2023年の作品ですから、わりと最近。
そっか、日本映画ってこんな感じなんだ。
こんな感じというのは、下手なアメリカ映画を10本観るより日本映画を1本観る方がずっとマシだなぁ・・・という感じ。(^^ゞ
出演者で唯一知っているのは、夏木マリさん。
UberEatsでいいんじゃない?・・・というあの女優です。
気の毒なほど、製作費が足りないのが伝わってきます。
近未来とはいえ、SF映画ですよ。
核戦争で世界が滅びる前夜譚ですよ。
そんな壮大な世界を、よくもこれだけの低予算で制作できたものだと・・・・感心するポイントはそこかよ?との自分のツッコミに呆れてしまいます。
スッゴく面白い。
自分では意識していない未来を見通す能力を持った少女が主役なんですが、地球滅亡の未来を阻止しようと奮闘します。
ところが、世界の滅亡を望んでいたのは自分自身だったというオチ。
これを考えついただけでアカデミー脚本賞モノです。
主役を演じた伊東 蒼という18歳の女優がスゴイ。
末恐ろしささえ感じます。
監督は一時期、宇多田ヒカルの旦那だったらしい。
日本映画を見慣れている人には、こんなのフツゥーじゃんと言われそうですが、免疫がないのでずいぶん感動してしまいました。^m^
★★★★☆
・・・・・・・っということで、「もしトラ」は、「もしもトランプが再び大統領になったら」を略したもの。
「ほぼトラ」や「確トラ」まであるそうです。
連邦議会議事堂の襲撃を煽ったり、機密文章をぞんざいに扱ったり、はたまたポルノ女優との関係を口止めしたり・・・。
任期が終わったら逮捕されるだろうとまで言われていた人物ですよ。
ホンマにまた大統領になるんかいな?
我々外野は口出しできないけれど、アメリカ大丈夫なのか?と思わざるを得ません。
大昔の話で恐縮ですが、大統領選の時期に渡米していたことがあります。
たしかブッシュ息子の時だったと思います。
彼もいろいろ問題のある人物でしたが、アメリカ人は冷静に、且つ常識的に見ているなと思いました。
あくまで、ぼくの経験した範囲内での話ですが。
いまでも大多数の国民は常識を持っているはずです。
そのような常識的な国民が、人格的に問題のあるトランプでもヨシと判断しているのです。
なぜなら、トランプの任期中に大きなポカをしなかったこと。
逆に、各国が彼に手を焼いていたことがプラスとして作用したことを記憶しているからでしょう。
今の時代、国の指導者が誰だって構わないのです。
我が国がいい例です。
独裁者のように暴走したら、常識というセイフティー装置が作動すると信じているのです。
これはとても危険な考えです。
民主主義という制度は、みんなが思っているほど強固ではないのです。
・・・・・・・っということで、この歳になると、人生の残り時間が少ないことを否応なしに自覚するものです。
どんだけ生きても、百歳が限度です。
そうすると、あと28年??
実際はもっと少ないのです。
それが現実なのです。
・・・・なぁ〜〜〜んて、縁起でもないことをつい考えてしまいます。
そんなお年頃。(;^_^A
NHKで、近年は独身者が増えて、ますます「孤独死」が増えるでしょうと報道していました。
ふむふむ、そうだよね。
未婚の男女が増えて、少子化問題がクローズアップされていますよね。
でもね、少なくとも「孤独死」は特別じゃない。
孤独死の反意語って何?・・・と問えばわかりますよね。
ぼくは両親の最後に立ち会えなかった。
可哀想に、どんなに寂しかっただろう。
一人で旅立たせたことに、ものすごく罪悪感を持っています。
実のところ、カミさんも両親の最後に立ち会えなかった。
でも、死ぬ時は誰でも一人なんですよね。
わざわざ孤独死なんて言わなくても、死ぬ時は一人なんです。
家族に見守られながら息を引き取るって、当たり前じゃないんですよ。
もっといえば、生まれる時も一人なんです。
間違いなく、ぼくも孤独に死ぬのです。
誰も責められないのです。
・・・・・・・っということで、案外拾いもののアクション映画です。
マギー・Qが女殺し屋(TVシリーズのニキータ役)と、サミュエル・L・ジャクソン、そして何とマイケル・キートンが出演しています。
あと、もう一人ロバート・パトリック(ターミネーター2のT-1000)が老いた姿で顔を出しビックリさせます。
美人だし、スタイルも良く、アクションも可能なマギーにとってはお得意の役どころです。
しかし、彼女にはこういう役ばかりで気の毒ですね。
撮影時点で42歳、脱皮ができるヒット作が欲しいところ。
一家を殺された女の子が一流の殺し屋に成長していたというありがちなストーリーですが、観客を飽きさせない手堅い展開で、B級映画になる瀬戸際で踏ん張っています。
観て損はありません。
それにしても、マギーも、サミュエルも、マイケルも、ロバートも皆んな歳をとったなぁ〜
★★★★☆
・・・・・・・っということで、久しぶりにゴジラの映画を観たわけですが、なぜゴジラは都市を破壊するのでしょう?
その動機と意味するところは何でしょう?
ゴジラ以前に都市を破壊する怪獣はいるのでしょうか?
1. 核の恐怖と環境問題への警鐘
ゴジラは1954年に初登場しましたが、その時代は日本が原子爆弾のショックが生々しく残る時期でした。
ゴジラの登場は、核戦争や核実験の恐怖、そしてその結果としての環境破壊への警鐘と理解していいでしょう。
都市の破壊は、核兵器が持つ破壊力と人間の無力さを象徴しています。
2. 人間の無知や無責任な行動への批判
ゴジラを生み出したのは、人間の科学技術の無責任な使用や環境破壊が背景にあります。
ゴジラは、人間の無知や無責任な行動の結果として現れ、都市を破壊することでその責任を問うメタファーとして機能します。
3. 生態系のバランスの崩壊への警告
核実験が自然のバランスを崩した結果現れた怪獣であり、自然環境の破壊が人間の生活や文明に対する脅威としての意味もあります。
現代が直面する地球温暖化など70年前に予見していたわけで、その先見性に驚かされます。
ゴジラ以前に都市を破壊する怪獣はキングコング(1933年)ですね。
しかし、その破壊理由はゴジラとは全く異なります。
人間の科学の濫用によって生まれたわじゃありません。
逆に愛するものを獲得する過程で破壊するのであって、人間の文化に対する恨みではありません。
そのストーリーは冒険やロマンスであって、ゴジラのように社会的・政治的な意味合いを含んでいません。
この日米の2大怪獣を戦わせる意味は何もないのです。
アメリカ人が、この日本の思いに気づかないのは残念なことです。
この漫画『Far Side」面白いでしょう?^m^
・・・・・・・っということで、世間ではゴールデンウィークが今週末から始まると、ソワソワしていることでしょう。
我ら引退組は、逆に出歩かない期間ですが。(^^ゞ
間の3日間有休を取れば10連休ですか?
何ともつましいバカンスですね。
期間をずらすとか、もっと有休を取りやすくするとか、工夫できないものなのでしょうかね。
そうすれば、海外旅行だってもっと安い時期に行けるのにね。
楽しみのはずの休みが大渋滞に巻き込まれて、疲れ果てる結果になる。
そもそもバカンスって、英気を養うために取るんでしょう?
何で英気を養うかというと、「生産性を上げる」ためでしょう?
色んな意味で。
欧米はあれだけ長期休暇を取っても、日本よりずっと生産性が高い。
「お国が決めた公休日」に何の疑いもなしに従う日本の国民。
これって、一種の病(やまい)と考えてもいいかもね。(ーー゛)
・・・・・・・っということで、ひと足先に観ました。
アメリカでは大ヒットしたそうです。
いきなり地底国が出てきて、ゴジラとキングコングが喧嘩を始めます。
地底国はキングコングの悪い仲間が支配しています。
その悪役キングコングはゴジラの亜種を不思議な石で操っていて、何とその亜種は熱光線の代わりに冷凍光線を吐き出して相手を凍らせます。
どうやらゴジラも含め、怪獣たちはこの地帝国から供給されるようです。
この辺は【パシフィック・リム】が宇宙のワームホールから怪獣が供給されるのと似ています。
ゴジラとコングは宿敵なのですが、なぜか最後は仲良くなります。
ゴジラは日本のヒーロー、コングはアメリカのヒーロー。
勝敗をつけちゃいけないのは暗黙の了解です。
小猿(キングコングの子供版)が出てきて、コングを助けます。
聾唖の少女が前作から3年後に成長して出演しています。
モスラも出ます。
キングギドラも出ます。
こうやって書くと、サッパリ分からないでしょう?
分からないので、前作【ゴジラvsコング】も観てみました。
ストーリーのぶっ飛びさ加減は、甲乙つけられません。
よくもまあ、こんなぶっ飛んだストーリーを思いつくものだと感心してしまいます。
アメリカ人のアイデアの豊富さと、それを可視化させてしまう資金力には驚かされます。
こちらには、何とメカゴジラが登場するのですよ。
こちらも予想を超える大ヒットを記録したそうです。
アメリカのアイデアの豊富さを誉めたばかりですが、オリジナルは日本なんですよね。
ぶっ飛び加減はアメリカに軍配が上がりますが、アイデアの豊富さでは日本は負けていません。
ただ制作費が少ないだけです。
ですから、日本版は予算が足りない分を「なにわ節」で補おうとします。
なにわ節とは、人情や感情移入を過剰に加味するという意味です。
その点で、このアメリカ版ゴジラでは、人間の物語が限りなく薄味です。
理由はともあれ、日米の巨大怪獣が画面いっぱいに暴れ回ることによるカタルシスを求めるのがアメリカ人なのです。
ゴジラが核実験によって生まれたなんて、これっぽっちも興味がない。
それに対して、日本が【ゴジラ1.0】を制作して、これが評判になっているらしいのです。
どんな出来栄えか、こちらも観てみたいですね。(^^)/
★★★★☆
・・・・・・・っということで、ふと「(Mid)Air Collision」という忘れていたはずの単語を思い出してしまいました。
意味は「空中衝突」です。
海上自衛隊機同士が空中衝突して墜落した事故です。(ほぼ間違いないでしょう)
広い太平洋のど真ん中でどうして?・・・って、思われるでしょうが、その確率は予想外に高いのです。
ちょっとネットで調べただけで次々に出てきます。
1984年7月 朝日放送へリと毎日新聞へリ空中衝突6人死傷。
1994年10月 朝日新聞ヘリと毎日新聞ヘリ、朝日機が墜落し3名が死亡。
2007年27日 米西部アリゾナ州フェニックスでテレビ局2社の取材ヘリコプター同士が空中で衝突、双方の操縦士とカメラマン計4人が死亡。
2023年1月2日 オーストラリアのゴールドコーストで、ヘリコプター2機が空中で衝突、4人が死亡し、3人が重傷。
この中で、事故を起こしたパイロットを個人的に知っています。
墜落していく中、「ああ搭乗者を死なせることになって申し訳ない」と思ったそうです。人物としてはろくなパイロットじゃなかったけど。
ぼく自身もヘリコプターの訓練中に、危うく衝突しそうになりました。
訓練空き地を離陸上昇する途中、左上方から右へMD500 が高速で頭上を通過して行ったのです。
ホントーに危なかった。
あとから相手のパイロットからスクールにクレームが入りましたが、そこは訓練場として申請されていたので、知らなかった相手が悪かったのですが。
そのときの主任教官から、見張りの大切さを嫌というほど叩き込まれました。
指を鳴らしてBINGO!っと表現していたのを思い出します。
尤も、その教官も数年後に墜落事故で亡くなってしまいましたが。
・・・・・・・っということで、今回、南イタリアを中心に旅行してきたわけですが、「美人が多い」・・・です。
何だろうなぁ〜〜〜
ドキッとするくらいの美女にフツゥ〜に出くわすのです。
その度に、おめぇ〜は何歳なんだヨ?・・・と自分が自分にツッコんでしまいます。(;^_^A
またずいぶん昔の話で恐縮ですが、当時、日本の美女といえば吉◯小百合さんでした。
出張でトルコに行った時、そんな話になって彼女の写真を見せたら・・・
ってな話なんですが、本当に自分で経験したのかどうか、あるいは自分の中で作り上げた話なのか自信がありません。(^^ゞ
確かにトルコの美女はハンパないです。
・・・・・・・
「美人」の基準は普遍的であるようでないようで、時代によっても地域によっても違いがあるのは確かです。
欧米の基準に惑わされていないか、注意は必要ですね。
そんなことは分かっていますって。
・・・っが、美しい「旬」はあるような気がします。
体験した南イタリアに限って言いますが、彼女たちは「旬」を自覚していて、いつまでも自分が魅力的であり続けることはないと知っているような気がするのです。
あくまでも、気がするだけと断っておきます。
日本の若い女性と違って、欧米の女性は旬の魅力を惜しげもなく振り撒くことに躊躇しません。
お気付きのように、ぼくはずいぶんヒネクレた性格なので、ドキッとするくらい美人の若い女性とすれ違うたびに、年齢を重ねた女性と比較してしまうのです。
そっか、あの美女も、数年すればこのような風貌になるんだろうな。
このご婦人も、若い時はどれほどの美女だったのかと、つい想像してしまうのです。(;^_^A
・・・・・・・
はい、小百合さんはおいくつなのか存じ上げませんが、いまでも美人であることは間違いないです。はい。