ラグビーはイギリスのスポーツ | so what(だから何なんだ)

so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
一日に数本書いていますので、遡って読んで下さいね。

・・・・・・・っということで、ラグビー2019年10月14日時点での30位までのランキング。

1ニュージーランド
2ウェールズ
3イングランド
4アイルランド
5南アフリカ
6オーストラリア
7日本
8フランス
9スコットランド
10アルゼンチン
11フィジー
12イタリア
13トンガ
14ジョージア
15サモア
16スペイン
17アメリカ
18ウルグアイ
19ルーマニア
20ロシア
21ポルトガル
22カナダ
23ナミビア
24香港
25オランダ
26ブラジル
27ベルギー
28ドイツ
29チリ
30スイス

アジアでランクインしているのは日本と香港だけ。

アンダーラインは【ティア1(tier)】。

ティアとは、区画、段、段階、層という意味です。

ここでぼくは引っかかります。σ(^_^;

いかにもイギリス発祥のスポーツだなって。

ティア1の国々を見ると、白人の国ですよね。

南アは違うっていう人もいるかも知れませんが、南アの歴史をご存知ですよね。

アルゼンチンでさえもティア1に入れるか、すったもんだがあったそうです。

そう、

誰も言わないけれど、ラグビーって白人優位主義が前提のスポーツなんです。

階級社会の残滓が大いに残るイギリスのスポーツなんです。

ティア1って何なんだ?

白人たちのサロンなんです。

そこに黄色人種の日本人が、ティア1の会員を次々に打ち倒した。

さて、どうしよう?

日本をティア1の会員に迎えるべきか?

・・・・・・

ラグビーって、そんな保守的なスポーツだってことを知るのです。

日本の快進撃は全くの想定外で、ラグビーの根底を揺さぶる大事件なのです。

大きな風穴を空けたと自覚していないのは日本人ばかり・・・ってか?
( ´艸`)