感情は態度に出ますね | ひとりでにわし・神奈川県横須賀市ひとりで庭師をしています

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横須賀市の植木屋庭師 畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場でオペレーター(圧雪車)。バイクが趣味でninja1000に乗っています。

植木屋を生業といていますと、雨で仕事ができないことがあります。

天気は人間の力ではどうしようもできない事実ですから、中止にすることがあります。

今、ブログを書いている今日は、朝から雨で、私は中止を選択しました。

雨でも出来ないことはありません。しかし、今日の現場は、透かし剪定で限り無く集中力と、その美しさに惚れ惚れしながら出し切る。

そう決めていた私は朝の雨はとてもがっかりした。そのあと晴れてきたから出来たじゃないか。と、結果論ではあるがそうなります。

そうしたときに、今から行けばいいじゃないか。と、思いますよね普通。

私はとてもめんどくさい人間です。前の日の作業イメージ、それに臨む態度であったり、試練を考える。

どんな現場でも精一杯の力を出し切る。それで家に帰ると食事をして倒れるように眠る。目覚めると20代は若返ったように元気はつらつで、仕事に向かうんです。


そう言う毎日を過ごしています。

本当に窮屈な人間でして、ひとつのことしか出来ない、考えられないのです。

仕事のあとに、○○がある、集りなど、ダメなんです本当は。


で、前にもブログに書きましたが、迷い、恐れは最終的に怒りに変わるんです。

迷ったあげく出した自分の判断に怒る。
恐れをなした自分に怒る。

この怒る感情は迷い、躊躇、恐れ、からなるものです。それに気がついたのは40を越えてから。惑わされないようにするには、

赦すことです。

赦しが最高の武器となる。赦すことを努力する。だから、晴れちゃったけど、中止にした自分を赦します。と言葉に出して話すんですよ。

感情は態度に出ます。怒られて胸を張って帰ってくる子供はいません。感情に左右される前に態度、行動でしめす。

自分が思っている以上に、ユッタリとした確実な歩調で、大きな微笑みを浮かべます。話す言葉を選び、ここでもユックリ誰にでもわかる文章で話す。こう言うことを意識して、赦すと言葉に出して話す。

勇敢に振る舞うとは、落ち着いた態度、行動。そうはいっても…と言うときは、廬赦すと言葉に出すと割とスッキリします。不思議ですね。

ありがとうございます。