ウェブサイト、ホームページは木の幹、ブログやSNSは枝葉

悠久山公園　ふんわりもこもこ満開の八重桜

2020年3月6日（金）まるち

例えるならウェブサイト、ホームページは木の幹、ブログやSNSは木の枝葉

自分が2002年三月からウェブサイト（ホームページ）を開設して、それからいろいろありました。世の中が変わったというのでしょうか。

まるちimage

まだブログが流行っていなころ、ドメインを取得してサーバーを借りてホームページを公開する人もいました。内容は趣味や日記などが多かったかもしれません。それから、掲示板を設置して、掲示板を利用した交流など。

だけど、ホームページの運営には相応の費用がかかります。それでもドメインを取得してホームページを個人で運営する人は、それなりにいたのではないでしょうか。

それに、無料でホームページを持つこともできました。しかし、その場合はそれ相応の制約があったため、自由度は低かったのです。有料、無料に関わらず、ホームページを通して交流をすることを楽しんでいたのです。

それから、2000年を過ぎてブログが登場し、ブログが流行りました。お手軽にブログを利用できる無料サービスができましたっけ。

ブログの無料サービスを利用する人と、ドメインを取得しサーバーを借り、そこにブログのシステムをインストールをして、ブログを運営する人もいました。そのときはまではホームページでしたが、今度はブログを通して交流をするように変わったかもしれません。

ブログの次はSNS。SNSもお手軽に利用できる無料サービスです。今はホームページを持っている人よりも、SNSを利用する人のほうが圧倒的に多いのではないでしょうか。ネットを利用する人は増加しましたが、昔に比べて影が薄くなってしまったホームページなのかもしれません。それも時代の流れなのでしょう。

だからといって、ウェブサイト（ホームページ）は不要と思いません。SNSが盛んだからこそ、ウェブサイト（ホームページ）の役割は重要だと思うのです。

木で例えるなら、物事の重要な部分の木の幹はウェブサイト（ホームページ）、SNSは枝葉の部分といったところでしょうか。

末端とはいえ、枝葉の部分も大事です。末端には綺麗なお花が咲いたり、緑色から紅葉に変化をする葉は季節の移り変わりを感じさせてくれます。幹と枝葉が一つになって木になるわけですから、どちらも大事。

だから、木の幹となるウェブサイト（ホームページ）をしっかり作る必要があると思うのです。木の幹がしっかりしていれば、豊かな枝葉が役立ってくれます。真夏の木陰では暑さを凌ぐこともできます。小雨だったら雨宿りができるかも。落ち葉は肥料になります。

SNSもいいけれど、ウェブサイト（ホームページ）もいいものです。今の時代だからこそ、ウェブサイト（ホームページ）を見直し、事業に向き合うことで、特徴が見えてきます。

不要なものもあるかもしれません。まだ成長の余地があるうちは、余計なものは捨てて、特徴をさらに生かして強いものにする。そして、さらなる飛躍を遂げるのです。

越後丘陵公園、里山を遊歩道、新緑の木の葉