世間ではお盆休暇に突入したようですが、私の歯科クリニックは通常通り、診療します。
歯科クリニック内はクーラーがきいてて涼しいし、通勤電車も空いてて楽だし、仕事が１番です。

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お盆期間中は休診している歯科医院が多いので、他歯科医院に通院中の患者さんも困ったことがあると、私の歯科クリニックに来ます。
そういう患者さんの口腔内を見て、あることに気づきました。
「私以上の年齢の歯科医師の方が、最近の若い歯科医師よりも、歯科治療技術が上の人が多い！」
ということです。
根管治療にしても、インレー・クラウン・ブリッジなどの補綴にしても、60歳過ぎの歯科医師が治療したものの方が、上手く治療しているケースが多いのです。
これはなぜなのか、いろいろと考えてみた結果！

昔は歯科医師国家試験に実習試験が含まれていたので、学生時代に実習を真剣にやった！
昔は、ライター・担当の先生がたいへん厳しく学生の実習を指導していたため！
最近の歯科医師国家試験は、歯科医師過剰問題の影響で、落とすための試験になっていて無意味に難解な問題のみが多く、現実に臨床で使用する技術が疎かになっている！
・・・などが考えられます。

変な世の中になってきたものです。



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本を読め！
人と会え！
街を歩け！

それでは、今日もよい一日を！

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