こんにちは( *´ω`* )ノ
自立は恩返し-過保護・過干渉で苦しんでる人へ-
親子関係専門 エリージアム認定カウンセラーの
水沢桔梗(ききょう)です
LINE@の方で
自分軸とは、どういうことですか?
ずっと、他人軸で生きて来たので、よくわかりません。
という質問をいただいたので
こちらでお答えします
長いこと他人軸で生きてきた人には
自分軸で生きるってことが
どういう生き方なのか
イマイチよくわからない…
という人も多いと思います
※私も昔はわからなかった
自分軸で生きるというのは
結論から言うと
他人の意見に振り回されず
自分がやりたいと思ったならやる
他人の意見は参考程度にして
自分で選択&決断して行動する
ということです
他人軸で生きてきた人が
自分軸で生きるために必要なことは
何度でも言いますが
自分の心の声を無視せずに
わがままになってみること
です
他人軸で生きている人は
自分よりも他人を優先しがちで
自分にガマンばかりさせています
自分は本当はやりたくないことでも
頼まれたら断れずやってしまったり
相手の気持ちばかり考えて
相手から嫌われることを恐れ
言いたいことも言わず
自分のことよりも
相手の気持ちばかり優先させる
なので
どうしたってしんどくなるわけです
やりたくない事は断って
自分の気持ちを優先して
わがままになりましょう
、、、とはいえ
長いこと他人軸で生きてきた人には
言うは簡単、行うは難しですよねぇ
まずは
自分軸と他人軸で生きている人では
思考と行動にどんな違いがあるのか
知ることが大切です
自分を優先にする=自己中
ではないので、注意してください
自分軸で生きている人と
他人軸で生きている人の
具体的な違いってなんだと思います
わかりやすく簡潔に書いていきますね
自分軸の人は、
自分の心を中心に思考し行動しています
自分の心で感じたままに
「やりたい」と思ったらやるし
「やりたくないな」と思ったらやりません
他人軸の人は、
頭が中心になっています
「これをやったら反対されるかも?」
「やらなかったら怒られるかな?」
「こんなこと言ったら嫌われるかな?」
と相手の反応ばかり気になっていて
自分の心は無視している状態です
※あなたの心がかわいそうですね
自分軸の人は、
「~したい」「~したくない」という言葉をよく使います
人の目や周りの意見を気にしないので
こういう言葉が自然に多く出てくるのね
他人軸の人は
「~すべき」「~してはならない」という言葉をよく使います
これは他人の目や評価を気にしてるため
自分に軸がなく、他人目線で物事を決めてるからです
※常に他人の目を気にしていたら疲れるよね
自分軸の人は
心を中心に生きているので「どっちが楽しいかな?」
という感覚を基準に選択&行動しています
どっちをやろう?という選択するときは
自分の心の中の中で「トキメキ」を感じた方
「楽しそう♪」を判断基準にしているんですね
他人軸の人は
常に頭で考えているため「どっちが正しいか」
を基準に生きているので、
悩んでいる時間が多いのが特徴です
つまり、失敗を恐れて行動できない状態が長く続くわけです
私の場合はずっと母軸だったので
どっちを選んだらお母さんから反対されないかな?
どうやったらお母さんは納得するかな?
という思考の癖がありました
※自分で決めて行動する自信がないのよね
自分軸の人は、自分のために生きています
ゲームをするように楽しみながら仕事をしているので
そのことが他者も喜ばせる「他者貢献」に繋がり
人を喜ばせることが多くあります
他人軸の人は
基本的に自分のことは置きっぱなしで
他者からの期待に応えるためだったり
評価されることを期待しながら生きています
自分を犠牲にして嫌な仕事でもガマンして働くので
「自己犠牲」になりがちです
※そりゃガマンばかりしてたら苦しくもなるよね
自分軸の人は
自分の自己責任で物事を決断して行動できます
つまり、自立している状態ですね
他人軸の人は
自分以外の他者の判断でしか動けません
わかりやすく言えば、
自分の人生の決断を占いに頼ったりします
つまり、自分の人生に責任が持てず
他者に依存している状態です
※失敗しても他者のせいにできるから楽なのです
自分軸の人は
自分は自分、他人は他人という考え方なので
人からどう思われるか気にすることは少なく
ありのままの自分で接していて
嫌われたら仕方ないと割り切っています
他人軸の人は
基本的な判断基準が「他人はどう思うのか」なので
極度に人から嫌われることを恐れる傾向にあります
※誰からも嫌われずに生きることは不可能です