アマン京都 2019年11月開業 | まったりトラベラーの旅行ブログ

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日本経済新聞が2019年2月6日、次の通り報じました!

京都 高級ホテルラッシュ アマン、金閣寺近くに2019年11月開業

アマン京都

世界各地でリゾートホテルを運営するアマンが2019年11月1日、京都市にホテルを開く。
金閣寺の徒歩圏の森の中にわずか26室の客室を設け、海外の富裕層を取り込む。
インバウンド(訪日外国人)の急増に合わせ、市内ではホテルの建設ラッシュが続くが、高級価格帯は不足していると見て、事業者は進出に動く。

「アマン京都」の客室単価は「アマン東京」(約10万円から)よりも高くなりそうだ。
金閣寺や紅葉の名所として知られる光悦寺にほど近い。
約2万4000平方メートルの敷地内に宿泊棟やレストラン棟、スパ棟、フロントが入る棟など8棟に加え、ヴィラ形式の宿泊施設も2つ設ける。

1棟あたりの客室数を6室と少なくして宿泊客同士が顔を合わせにくいようにする。
こうした形式のリゾートホテルは京都でも珍しい。
宿泊客の半分強は欧米やアジアからの富裕層を想定する。



京都では富裕層の泊まるラグジュアリーホテルはまだ開拓余地はあるとの見方が多い。
門川大作市長は「大型MICE誘致などを考えれば高級ホテルはまだ必要だ」と話す。
京都市は市内に宿泊する訪日客の増加を見込み、2020年の観光消費額の目標を1兆3000億円と、3割引き上げた。

2019年1月には、京阪ホールディングスがJR京都駅前に、同社グループで最高級と位置づける新ホテル「THE THOUSAND KYOTO」を開業。
1部屋あたりの平均面積は40平方メートルと京都駅周辺としては最も広く、宿泊価格は6万~22万円前後に設定した。

通常は一般開放していない寺院のツアー、関西国際空港から京都に直行するヘリコプタークルージングといった有料サービスを宿泊者に提供する計画で、欧米の富裕層を取り込む。

2019年には東山の料亭の敷地内に「パークハイアット京都」が開業する見通しだ。
地上2階地下4階で、70室規模を想定しており、京都では「ザ・リッツ・カールトン京都」(2014年)、「フォーシーズンズホテル京都」(2016年)に続く外資系高級ホテルとなる。

南禅寺近くには、ヒューリックが高級旅館「ふふ」を開業する。
2020年にも地上4階建ての建物を竣工する見通しで、客室数は40室程度。
「『ふふ』の一般的な宿泊料金は、1泊1室あたり10万円程度から。退職後の富裕なシニア層の利用を狙う」(同社)

既存ホテルも客室単価を引き上げる。
蹴上の老舗ホテル「ウェスティン都ホテル京都」は2020年春をめどに大規模な改装を行う。
客室数を半分に減らし、1室あたりの面積を従来の約1.5倍の50平方メートルに広げ、客室単価は4万~7万円程度に倍増する計画だ。


まったりトラベラーは、2013年からアマン京都に注目してきました!



2015年開業と言われていましたが、建設物価の高騰により計画は延期、いつの間にか計画は再開され、2019年の秋にオープンすることが発表されました!

2014年には、まだ場所が明らかにされていませんでしたが、なんとか突き止め、現地を視察しています!



場所は鷹峯にある「しょうざんリゾート」の紙屋川を挟んで向かい側!

とっても閑静な場所で、当時から素敵な空間になることは想像できました!

でも当該地は第一種低層住居専用地域に指定されており、本来ホテルを建設することは禁止されている土地です!

住民説明会などの手続きを経て、特例で建設許可を取ることは、なかなかの労力です!

そこまでして実現させたかった「アマン京都」

きっと素敵な宿になること、間違いなしです!





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