自分の年齢が上がるという事は、当然親の年齢も進むという事。
昨年、10月に母が体調を崩してとにかく病院へと救急車を呼び搬送。
入院したかというように次から次へと色々な症状が出てきて
最後は、病院で脳梗塞を起こし生死をさまよい生還した母は、
右半身不随の言語障害で話せなくなりコミュニケーションも
難しい状態になっていました。
家には、帰れないまま
今では、障害手帳1級、要介護3で施設のお世話になっています。
寝たきり状態です。いつも寝ています。
面会に行った時目をあけるぐらいです。
母より7つ年上の父(83才)も健在です。
足腰がしっかりしていますが、昔に比べて弱ってきています。
ゴルフが趣味と言っていましたが最近はそのゴルフにも出かけていません。
(夏が暑すぎて行かれないという理由にも納得はいきますが...)
前立腺癌を10年ほど前に発症し手術は選択せずに薬療法にしました。
かかりつけ医で薬を投与してもらって普通の生活をしていましたが
母が倒れてから新たな病気が発症しました。
貧血がひどいというので近所の病院へ行き総合病院に紹介され検査の結果
血液のガン「骨髄異形成症候群」と診断されました。
こうなったら何が大変かといいますと総合病院へ
月に1回私が連れて行かないといけません。
口は、しっかりしたような事を言っていますが小さな物忘れが多く。
前回来た手順は忘れています。
先生にも同じ事を何度も言わせて申し訳なく感じます。
この病気の説明を受けた時に言われたのが
「この病気の特徴は急に症状が悪くなる。
悪くなったら一気に動けなくなる。」
という話でした。それはいつとは断言しにくいとにかく今は
血液検査をして経過観察だと言われました。
なのでこの病気に関しては、薬の投与なしです。
いつ悪くなるかわからないから今できる事をしておくように言われました。
それで始まったのが、終活です。
長くなったので、ここで一旦終わります。