ワイルドツアー
(2018年/日本/67分)
監督:三宅唱
【ストーリー】
山口県山口市にあるアートセンターでおこなわれている「山口のDNA図鑑」というワークショップに進行役として参加している大学1年生の中園うめ。このワークショップでは、参加者が自分たちの暮らす街を歩きまわり、どんな植物が生えているのかを調べていき、採取した植物からDNAを抽出し図鑑を作成する。うめは中学3年生のタケとシュンとともに「新しい種」を求めて近くの森を探索していく。(映画.comさんより)
【かんそう】
『きみの鳥はうたえる』の感想を書かせていただいたので同じく三宅唱監督作品のこちらの感想を。
もう少しで見逃すところでしたが神戸元町の映画館で観ることができました!
観終わってからこのポスターを見ると3人の距離感抜群!!!
そしてそして!!67分という短い時間ながら満足度の高いこと〜!!
良かったですねー
とてもリアリティがありました。
中3やなー、て感じがひしひしと…
役者さんじゃないから余計にそう思えたのかな?
ポスターの三人がメインで(シュン、タケ、女子大生のウメちゃん)、ドラマを引っ張っていきます。
シュンとタケは仲良しではあるけれど恋愛がからむとそうもいかないんだなぁ、というのもリアルだったし、タケちゃんのぬかりのなさも微笑ましかったなぁ。
あんなかわいらしいお姉さんが身近にいたらそりゃぁ好きになるわなぁ。
そして彼らの周りにもいろいろ中3メンバー出てきます。その彼らがほんっと私に中3時代を思い出させてくれましたねー。
周りのメンバーでは、かにパンの二人がお気に入り💕
妖精みたいにかわいかったー
学校以外にも活動の場があるっていいなぁ、と思いました。
そうそう。山口の県文化財に指定されているから立入禁止、みたいなところが出てきたんだけど、あれ、なんやろ。行ってみたいわー
『きみの鳥はうたえる』とはまた違った青春映画。
こちらも青春映画好きさんには楽しんでもらえるのではないでしょうか?
あ。音楽も最高でした!
うりぼう5つ:
※画像はお借りいたしました。
2019.6鑑賞
ありがとうございました