羽村の大正土手と滝桜
チューリップ畑の南側のスロープを
登っていくと、大正土手に出てきます。
ここは大正時代に洪水対策で造られ
た土手で、それ以前は一本杉があったところです。
土手の上は桜が植えられました。
満開はまだまだのようです。
羽村市の市制10周年を記念して
三春の滝桜が贈られました
羽村取水堰。
多摩川の水をここから取り入れて、
玉川上水に流しました。
玉川上水を造った玉川兄弟が創建
した玉川水神社です。
そのとなりには羽村陣屋跡。
ずっと続くこの道は、羽村山口軽便
鉄道跡です。
おもに砂利の運搬のために鉄道の
線路が敷かれていた場所です。
(撮影:2024.4.2)