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世間がお盆休みに本格的に入る前に、色々と用事を片付けておこうと、朝から暑い中頑張って色々なところを回ろうと思ったんです。
ところが、お盆休みに入っておらずまだ通常営業しているはずの病院がなぜか休みだったり、JR水道橋駅近くにある丸沼書店へ行ってみても「プラクティス債権総論」がなかったり……２三振に終わりました。(￣□￣；)
そのままトボトボ帰るのもなんか悔しかったので、これまた暑い中、神保町にある三省堂神田本店へ行って、写真の書籍を買ってきました。
当然、試験と全然関係ない話ばかりですので、受験生は読む必要がありません。
ただ、少し読んでいて思ったのが、「条文を疎かにしちゃダメですよ」という話です。
判例も学説も、話は結局法律の規定から始まるものです。
スタートラインとなる条文を軽んじるような振る舞いは、するべきではありません。
直前対策期というのは、全科目の総復習をやる時期のため、今までと異なり“やるべきこと”が多くなりがちです。
すると、どうしてもショートカットしたいという気持ちが湧き上がってきて、テキストや問題の解答解説でさかのぼることを留めてしまいます。
面倒くさがらずに、そこでもう一歩「六法」で条文まで確認するようにしましょう。
その一手間が、この先にある超直前期に生きてきます。
いいことあるよ～♪