妹チャン8歳小児がん臍帯血移植から2年経過
夏休みに経過観察、MRIを撮ってきました
悪性リンパ腫の
B細胞リンパ芽球性リンパ腫
異常なし
無事に2年経過です
がんには治療後5年経過すれば治癒という安心ラインがありますが、
骨髄移植や臍帯血移植治療をすると治療後2年経過がひとまず安心ラインになります
その2年を迎えることができました
2年前の2月、
妹チャン年中さんの3学期、
2歳の終わりに見つかった初発の治療終了から1年経過したばかりでしたが
悪性リンパ腫の再発がMRIで見つかりまた入院になりました
再発したらどうなるかリスクをよく知っているから
正直もう私の力では考えられなくて
心の中で神様に委ねました
初発の治療を終えてからは
怖くて再発という言葉を誰かから耳にするのもイヤ、書くのも言うのも避けていました
口にしたら再発してしまうかもしれないと・・・
そしたら再発してしまって、
それでも怖くて再入院としか書けなかったのだけど
再発してしまったら、
すっかり再発という言葉を受け入れることができ
怖いものがなくなりました
お正月のタイ旅行のときは
もうすでに再発していたのか
知ってたらキャンセルしただろうから知らなくてよかった
妹チャンが入院中、
何度も何度もタイ旅行で広くて大きなプールで遊んだことを
楽しかったとたくさんの看護婦さんや出会う人に話していたので
タイ旅行に連れて行ってあげてほんとによかった
そんなことを思ったりしました
2歳でおうち英語を始めて軌道に乗って半年たった頃、
お腹に腫瘍がありますと言われて、
そうだったのかと受け入れた現実とともに
たかが英語だけども、
仕方ないのだけど、
たった半年だけども子供たちが築き上げつつあった英語を
続けられなくなったという失望感
特に半年以上一緒に暮らせなくなった当時4歳だった兄チャン
なんで妹チャンが小児がんに急になったのか
わからないけれど
妹チャンには必要なものだったらしい
この夏のマレーシア旅行は
MRI結果異常なしを受けた後
妹チャンも楽しかった!また行きたい!と喜んでいました
次は都市に行って一緒にショッピングをしてみたい
働きもしないで旅行なんかのんきに行ってる場合じゃないのだけど
やりくりしつつ
英語も旅行も私も子供達も好きだから
私だって家族だって
いつなにがあるか分からないからこそ
やりたいと思うこと
やってみたいことはしていきたいと日々思うようになっています