こんばんは。
秋真っただ中って感じになってきましたね。
私は毎日、大好きな柿をたくさん食べてます！
さて、先日、私のお友達（男性）が亡くなりました。
まだ40代なのに、通勤途中に倒れて、救急車で病院に運ばれましたが、既に心肺停止状態だったそうです。
心不全の様ですが、心臓が何らかの原因で止まってしまったら心不全でしょうから、本当の理由はわかりません。
ただ言えてるのは、彼は太りすぎで毎年の人間ドックでは成人病のオンパレードって自分で言ってましたから、やっぱり節制しないとダメですよね。彼は全くお医者様の言うことを聞いていませんでしたから。
いつも自分は大丈夫って言って、何もしていませんでしたよ。
不幸中の幸いだったのは、彼はまだ独身だったこと。
守るべき妻子がいなかったので、まだマシかなって、不謹慎ながら思ってしまいました。
ただ、彼のお父様ががっくりと肩を落とされていたのを見ると、「絶対に親より先に死んじゃダメよ」って、とみに思いましたよ。
と言う訳で、私は昨日はお仕事、今日は午後からお通夜で、ブログを書く時間が少なくて、長く書けませんでした。
ごめんなさいね。
とりあえず、短いですが、続きを書きますね。
結構じっとテレビを見ていたのですが、昨日持った違和感の正体が分かってきました。
↓
それは、普通のマネキンのヘッドには首がないのです。
あ、今、「マネキンに頭、付いてるじゃないか！」と思ったあなた、「頭」ではなく「首」ですよ～。
そう。マネキンのヘッドには首が付いていないのです。
何故なら、本体に首がくっついているから。両肩から少し首の部分が出てますもんね。
マネキンの頭はホントに顎から上の「頭部」だけで、本体の首の部分に連結するように作られている様子です。
でも、うちのマネキンには首があります。
特注なのかしら？とはいえ、首を付ける特注って、特注にするメリットはあるのかしら？
やっぱ変だわ。
『ちょっとあんた、何か隠してるでしょう。』
ちょっと酔っぱらった私は、マネキンヘッドを両手で抱えて自分の顔の前に持っていきました。
『あんたね、私を騙そうとしたでしょう！』
『……』
『黙ってたって、わかってるんだからね！ちょっと、何とか言ったらどうなの？』
私は黙っているマネキンに、畳みかけるように話しかけます。
『あんたはね、普通のディスプレイマネキンじゃないんでしょう。』
ぺしっとマネキンの頭を軽く叩きます。
しっとりとした金色の髪が、ふわっと動きます。
マネキンは黙ったままです。
『ちょっと、何とか言ったらどうなのよ！』
その瞬間です。
両手で持っているマネキンが少し動いた感じがしました。そして、目の前にスクリーンのような光景が広がります。
昼間にこれが見えることは滅多にないので、ちょっとびっくりしましたよ。
続きます。
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ナツ子