おはようございます!
皆様、お盆はいかがお過ごしでしょうか?
台風が来て大変ですよね。
私も新幹線が止まって困ってます。
また、ブログの更新が遅くなってごめんなさい。
心配された方もいらっしゃることでしょう。
ただ実家や出先はネット環境が良くないだけで・・・。
とはいえ、私はちょっと長崎に行って来ましたよ!とはいえ、長崎市内じゃなくて、ハウステンボスや長崎オランダ村のある大村湾の方。
写真をほとんど撮らなかったので、西海橋だけご紹介しましょう。
手前に見える赤いのが西海橋、向こうに見える空色のが新西海橋です。
大村湾の入り口に架かった橋です。
以前は赤い西海橋しかなかったのですが、パールラインという有料道路が出来た時に新西海橋が作られました。
新西海橋の向こうに高い煙突みたいなのが見えます。
これが「針尾送信所電波塔」です。
大正時代から建ってて、「ニイタカヤマノボレ」の打電で有名みたいです。
見た目からしてコンクリート製みたいですが、普通、電波塔は鉄塔のイメージが強いので、何だろうと思いましたよ。
そして、かつての自殺の名所西海橋近景です。
飛び降り防止のワイヤが張られていますが、飛び込んであれに引っかかったら死ぬよりも痛いでしょうね。
さて、新西海橋の写真ですが、面白いものが写ってますよ。
見てわかります?
向かって右を向いた風の精が槍を投げたところです~
あ、実はそんな風に見えるだけで、風の精じゃないです~
失礼しました。
ちなみに、西海橋と新西海橋の間には遊歩道があって、歩いて散策できるんですよ。
時間が無くて私は歩けませんでしたが、タダで綺麗な景色が見れて楽しそうです♪
さて、続きです。
「昨日の夜中に聞いたいねぇ。子供には言うなってお父さんが言うとったけど、ナツには少しだけ教えてあげようかいね。」
「うん、なになに?」
「それがねぇ。」
↓
「お父さん達が安田さんのところに着いたら、玄関前でも聞こえるくらいの人の叫び声がしたんてね。」
「その声が、奥さまなの?」
「うん。そうじゃったって。皆で中に通してもろうたら、奥さんは畳の上に敷いた布団に寝とったんじゃけど、顔がひどうてね。」
「どねえな顔じゃったん?」
「それがねぇ。顔が普段の倍くらいにパンパンに膨れて、肌がまっ黒になっとったんてね。そいで、たまに立ち上がってしばらく大声で叫んで、また倒れるんて。倒れるときにはフラフラになってそのまま布団に倒れ込むみたいなんてね。」
「まぁ、そりゃぁいけんねぇ。なんて言うて叫んどるの?」
「それがねぇ、『死ね-死ね!お前らみんな殺してやる。』って叫ぶんて。それも声がガラガラの男の人の声みたいなんて。こわいねぇ。」
「うわっ!そりゃぁ怖いねぇ。お父さんが行って、治ったん?」
「いいや。すぐには治せんみたいなよ。お父さん、なんか『こりゃぁいけん(これは大変だ)。』って言うとったんよ。一緒に行った田中さんと奥さんは、それを見て気絶しそうじゃったってぇ。」
母は、そんな少々的を射ないようなことを教えてくれました。私は子供だったので怖くて仕方ありません。
「お母ちゃん、うちもそうなったらどねぇしよう。」
「ナツは心配せんでええよ。うちは全然大丈夫じゃから。うちには神様がようけおってじゃけぇ、大丈夫じゃとお父さんが言うとったけぇね。」
…と言うことは、もう原因は霊障だということはわかっているようです。そう。うちには父がご分霊を頂いて来た神様が何体かいらっしゃって、毎朝母が榊の水を替えてるのを見ていました。『ちゃんと神様が守ってくれてるのね』と思うと、すごく安心になりました。
「それなら良かったわ。でも、ホント怖いわぁ。」
そんな会話を母としました。ここから先は当時直接聞いた話をあまり覚えていないので、後日、私が大人になってから父や母から聞いたのを交えて書いていきますね。
それから数日後のことです。
小さな事件が起こりました。
続きます。
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ナツ子