こんにちは。

 

皆様、3連休はいかがお過ごしでしょうか。

私は残念ながら、土曜日は出張、昨日は自宅でお持ち帰りのお仕事と、休んだ気がしない連休です。

 

とはいえ、今日はちゃんとお休みしています♡

モバイルパソコンがあるとお家でお仕事ができるので、良くないですねー。

 

さて、続きです。

 

そんな中、ある日曜日に父が久しぶりに魚釣りに誘ってくれました。

 

前の日の、土曜日の夜の事です。

 

「ナツ、明日、海に行こうか。そろそろ湾に真鯛が集まっとるらしい。」

 

「え?いいの?」

 

「そう言やぁ、久しぶりじゃのぅ。たまには行くか。」

 

「うん、行く!」

 

こんな感じで、翌朝から父といつもの小型漁船で釣りに出掛けました。

 

もちろん、海に出ておトイレに行かなくてよいように、私はその夜から水分を取らないようにして準備です。久しぶりなので、ちょっとワクワク!

 

そして翌朝の事。

 

父はクーラーボックスな道具箱などの釣りの荷物を車に積み込み、私は母が作ってくれたいつものお弁当を持って、二人で家を出ました。

 

港で荷物を船に積み替え、父がポンポンと言う音のするエンジンをかけるのを待って、係留ロープを外して早速出港です。

 

その日はお天気も良く、海も凪で、船に酔いやすい私にとって、とても有難い海日和でした。

 

船は10キロほど走ると、湾の入り口辺りに錨を下して釣りを始めます。

 

その日は以前のように見ているだけでなく、私も父と同じ仕掛けを海に投げ入れてお魚を狙います。

 

そうそう。船での釣りって、餌を釣り針に付けたり、餌かごに撒き餌を入れたり、結構臭いがするんですよね。

 

撒き餌に使う小さなエビって、オキアミって言うらしいのですが、その臭いって結構なものです。

 

とても美味しそうじゃないし、お魚はよくこんなのを食べるわねーって思います。

 

ただ幸いなことに、その日の付け餌は解凍した冷凍エビだったので、釣り針に付けるのには、さほど抵抗はありませんでした。

 

以前見た、ゴカイとかいう平らなミミズに似た、小さな毛のような手?がいっぱいついた気持ち悪い生き物を、指でつまんで釣り針に刺すとか、とてもできませんから。

 

そんな感じで仕掛けを下に降ろして、海を見ながら竿を上下させていると、割とすぐに引きが始まります。

 

竿をグググって引き込むようなお魚の引きは、ホントびっくりです。お魚には痛覚が無いって言いますが、確かに痛覚があったらこんなに思いっきり引っ張るなんて出来ないでしょうから。

 

あわててリールを巻いて引き上げると、以前テレビで見たような形の良い桜色の真鯛が仕掛けの先につながっています。

 

よいしょと言って船に引き上げると、父が手袋をしてお魚を針から外してくれました。

 

どうも、鯛はひれの先についているトゲが硬くて、手を切っちゃうから注意が必要なんですって。

 

そんな感じで、3時間ほどで30cmほどの真鯛を何枚かと、白い半透明のシロギスとかいうお魚や、アイナメとかいうぬるっとしたお魚を沢山釣って、あと少ししたらお昼にしようかと父が言ってました。

 

私は釣りに飽きて船べりから真下の海を見ていました。海は深いのでもちろん底は見えませんが、太陽の光が波の反射を受けてキラキラしながら海に吸い込まれていくのを見ているのが、とても面白かったからです。

 

そうしていると、だんだんと目の前から違う景色が見えてきました。

 

 

続きます。

 

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