(93) 如来すなはち涅槃なり ー本願が働く場所は凡地であるー | 新・坊主日記

新・坊主日記

2007年2月22日からブラジルの、サンパウロ別院でお仕事をする事になりました。
日本とは場所も言葉も文化も違うところですが、人間が喜怒哀楽の中で生きているのは同じです。
沢山の人たちに出会って共に学び合いたい!
坊主日記、2014年からはマリリア編に突入!

おはようございます。

今日はブロガーブログも更新したし、散歩も8000歩以上歩けました。本当はもっとYouTubeも更新したいのですが、毎日更新はまだできる気力と体力がないです。 とりあえず週に2回を目指します。

 

今日のお勤めは久しぶりに『観無量寿経』でした。ポルトガル語の発音付き経本がないのですが、自分の勉強のために週に一回入れたいと思っています。ただしファビアがいない時のみです。

 

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(93)

如来すなはち涅槃なり

 涅槃を仏性となづけたり

 凡地にしてはさとられず

 安養にいたりて証すべし

 

(930385)

如来すなわち涅槃なり

ニヨライトマフスハスナワチネチハントマフスミコトナリ ネチハントマフスハスナワチマコトノホフシントマフス仏性ナリシルベシ コノボムブハコノセカイニシテサトラズ候ヘバタリキヲタノミマイラセテアンラクジヤウドニシテサトルベシトナリ

涅槃を仏性となづけたり

凡地にしてはさとられず

ボムブノヰドコロ

安養にいたりて証すべし

 

聖徳太子は、「十七条憲法」の第十条で、「われ必ずしも聖に非ず、かれ必ずしも愚に非ず。共に是れ凡夫のみ」といって、凡夫を「ただびと」といわれ、お互いに許し合って生きてゆく世界の根本をここにもとめられている。

 

親鸞は『一念多念証文 』に「凡夫というは、無明煩悩われらが身にみちみちて欲も多く、いかり、はらだち、そねみ、ねたむこころ多くひまなくして、臨終の一念にいたるまでとどまらず、きえずたえずと水火二河のたとへにあらはれたり」と凡夫を煩悩具足としてとらえている。

 

Nyorai sunawati Nehan nari

Nehan-wo Bu’shô-to nazuketari

Bonji-ni shite-wa satorarezu

An-nyô ni itarite shô subeshi

 

 

 

O Estado de um Nyorai é o Nirvana

O Nirvana é chamado de Natureza Búdica.

Enquanto estivermos vivendo como seres comuns e medíocres não nos será possível atingir o Despertar.

Mas, através do nascimento na Terra da Serena Sustentação, podemos nos Iluminar.

 

Shinran Shônin – Jôdo Wasan – Hinos de Louvor a Amida (Mida Wasan) baseados na essência de diversos Sutras.

Rev. Wagner Haku-Shin / Shinshû Ôtani-Ha Apucarana Nambei Honganji

http://honganji.org.br

 

 

お西オフィシャル

 

(93)' 

O Tathāgata é Nirvāņa.

 Nirvāņa é chamado a Natureza Búdica. 

Não podemos realizá-la no estado de homem comum,

 E sim realizá-la na Terra do Sereno Sustento. 

 

1 A primeira metade deste hino (93) é baseada no Sutra Nirvāna: "Tathägata é Nirväņa; Nirvāņa é o Inexaurível; o Inexaurível é a Natureza Búdica." 

 

2 Estado de homem comum 凡地: Em cotraposição ao estado de um sábio iluminado. 

 

感話

今日の和讃も『涅槃経』からのものです。

いろいろお話しさせてもらいましたが、親鸞聖人の念仏の教えは「凡地」でこそその働きが仏道として輝くのではないかと思いました。 皆さんはどう感じましたか?

 

それではまた明日も一緒にお参りいたしましょう!チャオチャオ!!!

 

 

enquanto

[ẽ ́kwɐ̃tu]

接 

1 [同時]…する間に:

Enquanto era jovem, vivia intensamente. 

彼は青年時代,一生懸命に生きた. 

enquanto isso 

その間. 

2 [対立]…であるのに,…に反して:

Eu trabalhava, enquanto ele dormia a sono solto. 

彼はぐっすり眠っているのに,私の方は働いていたのだ

熟語・成句

por enquanto

 当分,さしあたり,目下:

Por enquanto nada de novo. 

今のところ変わったことは何もない. 

por enquanto ainda não 

まだ…ではない

 

medíocre

[me ́diokɾi]形 

1 中位の,平凡な,並の:

obra medíocre

平凡な作品. 

2 つまらない,二流の:

escritor medíocre

二流の作家

名 凡人

男 月並,平凡

 

inexaurível

[inezɑu ́ɾiveɫ]

形 〖複 ~eis〗 使いきれない,尽きることのない; 疲れを知らない:

fornecimento inexaurível

無尽蔵の供給

contraposição

[kõtɾapozi ́sɐ̃ũ]

女 対置,対立; 比較,対照

熟語・成句

 

 

 

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