ブナ林に生える美味しいキノコたちの記事の次は、ブナ林キノコの番外編!
山を歩いていると、いろんなキノコや景色に出会う~♪
渓流とか「もうちょっと」とか「あの先は?」と、ずんずん進みすぎちゃうのだけど(気を付けて!)
ふと、こんな美しい景色に出会う度に、「山歩きの特権だなぁ」って思ったり♡
もっといっぱい素敵な景色あるんだけど、写真とか撮ることを忘れるほど山に夢中になる(笑)
苔とのコントラストが可愛すぎるよく見かける「キララタケ」。 図鑑の表紙とかになりそうだよー♪
食べられないキノコだけど、とっても可愛い。キノコの森みたいで思わず写真撮っちゃうんだぁ。
ヒトヨタケの仲間だろうか?珍しい感じで木の幹にこんな感じで群生してた!これなんだろね?
木の根元にこんな風に生えているのあんまり見たことないから、「?」ってなったんだけど・・・。
結構大きくて、あっちにもこっちにもまとめて生えてた。
あと、これも何てキノコだろう!?よく見かけたなぁ・・・。なんか美味しそうだった・・・。
そしてー!遠くからもめっちゃ目立ってたこれ!
手のひらよりでっかくて、おまけに分厚くて!
最初はチャナメツムタケの巨大バージョン?って思ったけど、でもなんか違うような・・・。
ヌメリがあって、ささくれもあって、でも不気味な大きさ!1個だけポツンとね♪
そして、何か色味が綺麗で遠くから「ムキタケ?」って思って近づいたら、例の毒キノコ「ツキヨタケ」!
こんなきれい色で、晩秋でも出てれば、よく知らない人がムキタケと思って採っちゃう気持ちわかる!
しかも、ツキヨタケの幼菌って、やけに可愛いんだよねぇ・・・、騙されそう( ;∀;)
毒キノコの「ツキヨタケ」と「カキシメジ」は綺麗な姿だと旨そうに見える!見た目で判断しちゃダメ!
そうそう、椎茸が生えていた木に、同じく椎茸だと思ってよく見たら違ったこれは何~!?
見た目椎茸っぽいけど、裏のヒダが黒茶っぽくてまるでクリタケの裏みたいでした。
でも、肉厚感がクリタケとは違うし、いったい何だろうかと謎のまま・・・。チャナメにしては裏の色が。
間違えて木に生えちゃった「カキシメジ」って感じでした。
懸案キノコがいろいろある時は、まとめてキノコをわざわざ採取してキノコ研究所に持ちこむの。
不安要素が少しでも自分の中にあるときは、同じキノコを何度も持ち込んで聞いたり♪
研究所に行くと、ここぞとばかりに画像まで出していろーんなことを聞いちゃうから、
「今年もきた」と、顔を覚えられてしまっています(笑)
でもこんな風に、ちょいちょい単発で出会う謎のキノコは、研究所行かず謎のままも多いんだぁ・・・。
私はキノコに関しては冒険しない人なので、暫定で食べたりはしないです!怖いから~キノコ!
ただ、知っているキノコと判断しかねた際に、その場でかじり味を確かめぺッてする事はあるよ。
↑息子には超びっくりというか、「お母さん何してんの!?」って引かれるけど(笑)
同じキノコでも幼菌か成菌かで様子が全然違うし、生えている場所でもこれまた見た目違うし、
乾燥してるか濡れているかでも違うし・・・。
人間と一緒で、同じ生物でも中身も見た目もいろいろなんだよねぇ♪ これも面白いとこ!
でも、地味だけど、毎年わかるキノコが増えていく楽しさはこの上ないのです♪
しかも、美味しく食べられるキノコが確実に増えているー!目指せ仙人おばあちゃん!!(笑)
知れば知るほど、終着駅がどんどん遠くなる気がするキノコの世界だけど、大好きだぁ♪
次は、松林の晩秋のキノコか、山好きゲストさんの記事としますかね♪
鳥取大山の旬野菜で料理教室